セブ パシフィックでトロピカル リゾートへ

Elmo

セブ島はフィリピン有数のリゾート地。フィリピンのLCC(格安航空会社)であるセブパシフィック航空もセブ島への便を運航しており、アクセスしやすい旅行先としての魅力が高まっています。

1. セブパシフィックとは何ですか?

セブ パシフィック航空は、1996 年に運航を開始したフィリピンのマニラとセブを拠点とする格安航空会社です。フィリピン最大の航空会社でもあります。イエローベースで爽やかなトロピカルな雰囲気が漂います。

この航空会社はフィリピン国内だけでなく、東南アジア、中東、オセアニアの目的地にも運航しています。

2. セブパシフィック航空はどんな人におすすめですか?

セブパシフィック航空はLCCなので旅費を抑えたい方に最適です。身軽に旅行し、主に機内で睡眠をとりたい方にも最適です。さらに、フィリピン料理を中心とした機内食と、心温まる笑顔のフレンドリーなフィリピン人乗務員。

3. 有料コンテンツは何ですか?

セブパシフィック航空はLCCなので、サービスの多くは有料コンテンツです。では、これらの有料サービスには具体的に何が含まれているのでしょうか?

事前予約・決済が必要なもの:

座席の予約

受託手荷物

機内食

旅行保険

サーフボードのチェックイン

スポーツ用品のチェックインなど

当日お支払いいただくもの:

超過手荷物料金

ミネラルウォーターなどのドリンク

スナック

ブランケットなどのアメニティ

セブパシフィック航空のオプション料金の支払いには 2 つの方法があります。事前に予約するか、フライト当日に支払うかのいずれかです。事前支払いが必要な場合は、チケット購入時またはオンラインチェックイン時にお支払いいただけます。また、セブパシフィック航空では食べ物や飲み物の機内持ち込みが可能です。

4. チェックイン方法は2通り!

セブ パシフィック航空のチェックインには、フライト当日に空港カウンターで行うか、事前にオンラインでチェックインするかの 2 つのオプションがあります。空港で行列に並びたくない場合は、オンラインチェックインがおすすめです。

また、機内食、座席指定、受託手荷物などの有料オプションを追加する場合は、オンラインチェックインが必要です。オンラインチェックインが完了したら、QRコードが記載されたページを必ず印刷してご用意ください。

【Webチェックインの注意事項】

Webチェックインは出発日の7日前から出発の4時間前まで可能です。

機内食のご予約は出発の24時間前まで承ります。

予約確定後のオプションの変更やキャンセルは原則として不可となります。

5. チェックインから搭乗までの流れ

それでは、搭乗手続きを行ってみましょう。まず最初にチェックインする必要があります。

この例では、空港カウンターでチェックインしてみましょう。空港カウンターではパスポートと旅程表の提示が必要です。受託手荷物がある場合は、ここで預けることができます。その後、搭乗券が発行され、それを受け取ったらチェックインは完了です。

すでにオンラインチェックイン済みの方は、Webチェックイン専用レーンがございますので、そちらにお並びください。列が空いている場合は通常レーンをご利用いただける場合がございます。

◆荷物制限(1名様まで)

機内持ち込み手荷物の個数は、大~中型の機内持ち込み手荷物1個と、座席の下に設置できる小型手荷物1個の計2個となります。体重制限は7kgです。

1個あたり32kgまでの手荷物を預けることができます。また、個数には制限があり、最大4個までとなります。ベビーカーとステッキは無料でお預かりいたします。ただし、チェックイン時に荷物の重量制限を超える場合は超過料金がかかります。高額になる可能性があるので注意してください。

また、サーフボード、ゴルフクラブ、スキューバダイビング用品、マウンテンバイクなどの特殊なサイズのスポーツ用品には追加料金がかかります。航空券購入時やオンラインチェックイン時に必ずご確認ください。

機内持ち込み手荷物の個数、サイズ、重量・

大~中サイズ(高さ56cm、幅36cm、奥行き15cm)1個7kgまで

Sサイズ(高さ35cm、幅20cm、奥行き20cm)1個以上

合計2個まで

受託手荷物の個数と重量

1個あたりの重さが32kgを超える手荷物は預け入れることができません

「2個まで合計20kgまで」「3個まで合計32kgまで」「4個まで合計40kgまで」の3つから事前に選択してください。

ベビーカーとステッキは無料でお預かりいたします(ステッキも機内に持ち込むことができます)

チェックインが完了したら、保安検査、入国審査を通過します。空港受取所で海外用Wi-Fi機器をレンタルする場合は、出発ゲートに向かう前に受取所へ行ってください。出発ゲート以降ではお受け取りできませんのでご注意ください。

出発ゲートを通過すると、免税店が立ち並ぶエリアに入ります。このエリアも広いです。標識に従って搭乗ゲートへお進みください。

搭乗口までは少し離れているので、動く歩道を利用する必要があります。近くにはカフェもあるので、出発まで時間がある場合はそこで休憩するのも良いでしょう。

次に、飛行機に乗るために搭乗ゲートにいる必要があります。

係員に航空券を提示し、飛行機への連絡通路へお進みください。

もうすぐ飛行機に乗ります!

あなたは飛行機の入り口にいます。客室乗務員さんの笑顔が素敵でした!

6. 機内

機内は至ってシンプル。

最後列の席からも最前列の席が見えました。

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座席は3列でした。ネイビーブルーとダークグリーンのシートは硬すぎず座りやすかったです。

◆座席周りの設備

前の席の後ろにもテーブルがあります。シートピッチは広くありませんが、窮屈に感じることはありませんでした。大柄な方や背の高い方は少しきつく感じるかもしれません。心配な方は、少し余裕のある前席を選ぶことをおすすめします。

USBコンセントもあるのでスマホの充電も可能です。

見上げると、ライトのボタンと客室乗務員を呼び出すためのボタンが見えます。

窓の大きさも狭くは感じませんでした。

◆ インターネットの情報

次はテーブルの下のネットに入っているものです。

エチケットバッグあります。

雑誌「バリ」。

機内販売メニュー。ドリンクはアルコールやジュースもあり、もちろん有料のミネラルウォーターも用意されています。

パンやコーヒー、カップラーメン、セブパシフィックグッズも販売しています。

機内食メニューあります。フィリピン料理やアジア料理が食べられます。

緊急避難マニュアルがあります。客室乗務員が離陸前にデモンストレーションを行った。

◆トイレ

トイレは飛行機の後部に2か所あります。後部座席に座る場合に便利です。

季節のせいかもしれませんが、温かいお湯が出てきました!

紙は予備も含めて十分に在庫があり、よく準備されていました。

おむつ交換台もご用意しております。

◆機内サービスはありますか?

映画などの機内サービスはありません。そのため、機内で映画を楽しみたい場合は、見たい映画をあらかじめパソコンにダウンロードしておくことをおすすめします。

また、海外旅行を機内で行う方にはおなじみの「入国カード」の記入もおすすめです。空港で記入する手間が省け、機内時間を有効活用できます。

7. セブ島到着

セブ マクタン空港では、搭乗ゲートから道なりに進むだけで入国ゲートまで簡単にアクセスできます。

階段もなく、一本道なので楽です。奥に入国ゲートが見えます。セブ・マクタン空港は2018年に建物をリニューアルしたので、館内はとても綺麗です。

入国審査通過後、エスカレーターを下ります。入国審査では顔と指紋がスキャンされます。

受託手荷物もここで受け取ることができます。エスカレーターを降りてすぐのところにあるので見つけやすいです。

荷物を受け取り、税関を通過すると入り口に到着します。

◎最後に:予想以上に快適なフライトでした

「LCCは機内サービスも少なく、座席も狭いのでストレスがかかりそう…」と思われる方も多いと思いますが、ご心配はありません。

値段の安さも魅力的ですが、飛行機内でストレスを感じることはありません。フィリピン・セブ島への旅行ならセブパシフィックをぜひご利用ください。