定番から隠れた名作まで!鹿児島で楽しめる絶景スポット8選
鹿児島といえば、有名な黒豚などの美味しい郷土料理を思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、鹿児島は自然豊かで観光スポットが満載の地域でもあります。特に、一生に一度は見ておきたい絶景に恵まれています。
大切な人とこれらの場所を訪れれば、きっと忘れられない思い出になるでしょう。今回は、鹿児島屈指の美しい景観を満喫できる景勝地8選をご紹介します。
1. 世界自然遺産・屋久島
屋久島は、1993 年 12 月 11 日にユネスコの世界遺産に登録されました。屋久島は日本だけでなく、その神秘的で魅惑的な自然の美しさで世界的にも有名な観光地です。島のハイライトの 1 つは、有名なアニメ映画の舞台となった白谷雲水峡です。訪問者は常にこの地域の息をのむような景色に感動します。
森の小道では、地元の野生動物が出迎えてくれるかもしれません。この島は、干潮時にのみ湧き出る天然温泉でも知られています。海岸沿いの岩場の中にある硫黄を豊富に含むこれらの温泉は、切り傷や皮膚の状態に効果があると言われています。満潮時には入場できないので、事前に潮汐表を確認してください。
Name: Yakushima
住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町上屋久町
ウェブサイト:https://yakukan.jp/
2. Sakurajima – The Symbol of Kagoshima

桜島は鹿児島を代表するシンボルです。 3 つの峰がつながった複雑な火山です。約26,000年前に形成されたと言われており、これまでに約17回の噴火を行っており、最も大きな噴火は1914年の噴火で、溶岩流を介して島と大隅半島を結びました。
現在も火山は非常に活発な活動を続けており、小規模な噴火がほぼ毎日発生しています。絶え間なく噴煙が立ち上る迫力ある光景に魅了される桜島を一目見ようと、世界中から観光客が訪れます。さまざまな展望ポイントからの眺めは圧倒的で忘れられないものです。桜島フェリーからは煙に覆われた島全体を眺めることができ、運が良ければイルカに出会えるかもしれません。
Name: Sakurajima
住所:鹿児島県鹿児島市
ウェブサイト:https://www.sakurajima.gr.jp/
3. 菜の花に囲まれた池田湖
池田湖は周囲15km、深さ最大233mの九州最大のカルデラ湖です。 「薩摩富士」と呼ばれる開聞岳を望み、ジョギングやサイクリングに人気のエリアです。菜の花マラソンも開催されます。
湖自体は広大で風光明媚で、美しい花壇があります。菜の花の見頃の時期に訪れ、開聞岳を背景にした黄金色の畑の見事な写真を撮りましょう。湖には体長2メートル、周囲50センチほどの大ウナギのほか、アユなどの小型魚も生息している。近くの道の駅ではオオウナギを見ることもできます。
地元の伝説では、イッシーという名前の神話上の湖の怪物が池田湖に住んでいるとも言われています。近くにはイッシーの銅像もあり、記念撮影にぴったり!
名称:池田湖
住所:鹿児島県指宿市池田
ウェブサイト:https://www.ibusuki.or.jp/tourism/view/ikedalake/
4. 日本のバラの都「かのやバラ園」
鹿屋バラ園は日本最大級のバラ園として知られています。 「ばらのまち」とも呼ばれる鹿屋市に位置し、80,000平方メートルの敷地に35,000本以上のばらが植えられています。
バラが咲き誇る光景は言葉を失うほど美しいです。景色だけでなく、バラの香りも魅力の一つです。バラの季節には「バラ祭り」が開催され、多くの花愛好家で賑わいます。もちろん、お祭りの屋台も楽しめます。
タノカンサロードに沿って散歩することもできます。庭園にはベビーカーや車椅子の無料レンタルなどのさまざまな設備があり、ペットも同伴できます。バラ園に隣接して遊具が充実した公園もあり、お子様連れのファミリーも楽しめます。
名称:かのやバラ園
住所:鹿児島県鹿屋市浜田町1250
ウェブサイト:https://www.baranomachi.jp/
5. 曽木の滝公園 – 自然のマイナスイオンを浴びる
曽木の滝は幅約210メートル、高さ約12メートルと圧倒的なスケールを誇り、「東洋のナイアガラ」とも称されます。迫力ある滝と轟音の轟音が訪れる人々を魅了し、たっぷりのマイナスイオンが癒しとリフレッシュをもたらします。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と、一年を通じて四季折々の美しさが楽しめます。秋には紅葉や銀杏が水面を美しく彩り、毎年11月下旬にはもみじ祭りが開催されます。夜には滝がライトアップされ、幻想的な夕景を演出します。
近隣には飲食店やお土産店も充実しており、特に鹿児島名産の黒豚を使った料理が人気です。曽木の滝公園には縁結びと安産の神様が祀られている清水神社もあるので、訪れた際は忘れずに祈願しましょう。
名称:曽木の滝公園
Address: 628-41 Miyajin, Okuchi, Isa City, Kagoshima Prefecture
ホームページ:https://www.city.isa.kagoshima.jp/kankou/kankouchi.html#a01
6. 百合ヶ浜 幻の白砂
与論島の東海岸には、大潮の干潮時にだけ現れる神秘的な白い砂州「百合ヶ浜」があります。その名前は、ユリの花(百合)の純度に由来しており、まばゆいばかりの白い砂浜と、太陽の下でエメラルドグリーンに輝く透き通った海を反映しています。どこまでも続く青空と、繊細な砂浜の波模様は、まさに地上の楽園のようです。
その水面下には、色とりどりの熱帯魚が泳ぐ神秘的な海が広がっています。チェックしてみる価値のあるロマンチックな記念碑もあります。ただし、この見事な砂州を目撃するには、暑くて晴れていて、大潮の干潮時に条件が揃う必要があります。結局のところ、このビーチが「幻の」ビーチと呼ばれるのには理由があります。出演スケジュールを必ずご確認の上、ご来場の計画を立ててください。
名前:百合ヶ浜
住所:鹿児島県大島郡与論町
ウェブサイト:https://www.kagoshima-kankou.com/guide/10312/
7. 薩摩半島最南端「長崎鼻」

長崎鼻は、薩摩半島の南端に位置し、近くにそびえる開聞岳を望む岬です。晴れた日には太平洋の向こうに屋久島、竹島、硫黄島も見えます。真っ青な海に白い灯台が映え、息を呑むような光景が広がります。波の音や心地よい潮風も楽しめ、撮影スポットとしても最適です。
長崎鼻は別名「龍宮鼻」とも呼ばれ、浦島太郎がこの岬から龍宮を目指して船出したという伝説があります。龍宮神社もあるので一見の価値ありです。夏にはウミガメの営巣地となり、多くの自然愛好家が集まります。
この景色を楽しむには、車を駐車して坂道を登る必要がありますが、熱帯の景色を楽しむには、それだけの価値があります。時間をかけて美しさを満喫してください。
名前:長崎鼻
Address: Nagasakibana, Yamagawaokachigamizunagasakibana, Ibusuki City, Kagoshima Prefecture
ウェブサイト:https://www.ibusuki.or.jp/tourism/view/nagakibana/

城山公園内にある城山展望台は標高約107メートルにあり、桜島や錦江湾、鹿児島市街を一望できます。晴れた日には遠く霧島や開聞岳まで見渡すことができます。特に夜景はロマンチックで、その美しさには定評があります。このエリアは自然散策にも最適です。
展望台には推定樹齢400年のクスノキや約600種の植物が生息し、昆虫や野鳥も数多く生息しています。このように生物多様性が豊かな城山は、まさに自然の宝庫です。遊歩道の入口は 2 か所あり、展望台までの 2 キロメートルの遊歩道をゆっくりと散策できます。市内循環バスでも簡単にアクセスできます。
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名称:城山天文台
Address: Shiroyama-cho, Kagoshima City, Kagoshima Prefecture
ウェブサイト:https://www.kagoshima-kankou.com/guide/10525
◎まとめ
このように、鹿児島には魅力的な景勝地がたくさんあります。その土地ならではの景色は、一生に一度は見てみたい、本当に非日常的な光景です。息をのむほど美しいものも多く、何度訪れても印象に残ります。ユネスコの世界遺産に登録されているものもあり、その美しさで世界中からの旅行者を感動させています。
このリストはほんの始まりにすぎません。鹿児島には、発見されるのを待っている隠された宝石がさらにたくさんあります。有名スポットを巡った後は、あまり知られていないスポットも巡ってみませんか?日本で最も畏敬の念を抱かせる風景を体験したいなら、鹿児島への旅行は間違いなく候補に挙がるはずです。
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