メキシコの急成長都市レイノサのおすすめ観光スポット

Elmo

レイノサは、メキシコ北東部のタマウリパス州にある都市です。医療機器や自動車部品などの工場が次々と建設され、工業都市として発展してきました。この産業の発展により、1990 年には約 30 万人だった人口は、現在 2 倍以上の 70 万人にまで増加しています。

レイノサはメキシコの急成長都市トップ5にも選ばれており、ますます注目を集めています。市内には観光スポットが数多くありますが、今回はその中でも特に人気のスポットを厳選してご紹介します。

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1. レノサ文化公園

レノサ文化公園は、市の象徴的な文化芸術センターを備えた 40 ヘクタールの広大な市立公園です。カラフルな外観で知られるこのセンターは 2010 年にオープンし、現在ではタマウリパス州の最も重要な芸術と文化の拠点となっています。コンサートや演劇が楽しめる2つの大ホールと、絵画や写真、映画などを楽しめる展示室を備えています。

名前: レノサ文化公園

住所: Blvd Libramiento Oriente S/N、Azteca、88680 Reynosa、Tamps

公式ウェブサイト:https://www.mexicoescultura.com/recinto/66248/parque-culture-reynosa.html

2. レノサ歴史博物館

1992 年に開館したレイノサ歴史博物館は、大きな石灰岩のブロックを使用した伝統的な手法で建てられた美しいファサードで知られています。館内には、思わず引き込まれて長居したくなるような魅力的なコレクションがずらり。この博物館には、骨董品、考古学的遺物、武器、農具、写真などの芸術品が幅広く展示されています。館内は混雑することがほとんどないので、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと展示を楽しむことができます。

名称:レイノサ歴史博物館

住所: タンプス、レイノサ

公式サイト:https://sic.cultura.gob.mx/ficha.php?table=museo&table_id=305

3. グアダルーペの聖母大聖堂

グアダルーペの聖母大聖堂 (Parroquia De Nuestra Señora De Guadalupe) は、レイノサのダウンタウンにあります。 1789 年に建てられたこの美しい新古典主義様式の大聖堂は、街の象徴的な建造物であり、建築愛好家にとっては必見の場所です。古くから結婚式や洗礼などの宗教儀式の会場として使われており、レイノサの歴史的、文化的エッセンスを感じることができる有意義な場所です。

名前: グアダルーペの聖母大聖堂

住所: Calle Benito Juárez SN-S CINEMAS REX、レイノサ、タンプス

公式ウェブサイト: https://diocesisdematamoros.org/parroquias/zona-pastoral-reynosa/parroquia-de-nuestra-senora-de-guadalupe/

◎まとめ

レノサの観光スポットをいくつか紹介してきましたが、いかがでしたか?市内には観光スポットがそれほど多くないため、ほとんどの観光スポットは 1 ~ 2 日以内に周ることができます。街中には個性的なデザインの建物が多く、街歩きをするだけでも楽しいです。ただし、人口の少ない場所や夜の一人での外出は避けたほうが良いでしょう。レノサへの旅行を計画する際には、ここで紹介したスポットも含めて検討してみてください。