サン フェリペ ネリ修道院

サン フェリペ ネリ修道院の鐘楼と瓦屋根からの眺めは、スクレのニックネームである「アメリカ大陸の白い都市」の意味を十分に表しています。この建物が修道院として使われていた時代 (現在は教区学校)、修道士たちは苦行をしても瞑想しながら景色を楽しみました。今でも屋上テラスの石のベンチを見ることができます。

この教会はもともと石で建てられていましたが、後に漆喰で覆われました。中庭にはポインセチアとバラが植えられ、入り口には最後の晩餐の興味深い絵が掛けられ、階段の吹き抜けには修道士たちが告解の準備をする様子を描いた絵が数枚飾られています。