正式にはブリガデイロ・エドゥアルド・ゴメス公園と呼ばれるフラメンゴ公園は、1965年にサンアントニオの丘を埋め立てた結果できた公園です。現在はリオのダウンタウンからグロリア、カテテ、フラメンゴ、そしてボタフォゴまで広がっています。海から埋め立てられた1.2平方キロメートルの土地では、現在、あらゆる種類のアウトドアアクティビティが行われています。カリオカ(リオの住民)。
公園には海を背景にサッカー場やスポーツコートが数多くあり、自転車やローラーブレードをする人たちが無数の小道を滑っています。日曜日と祝日には、公園内の大通りは午前 7 時から午後 6 時まで車両通行止めとなります。
有名なブラジルの造園家ブール・マルクス(ブラジリアの造園も手掛けた)が設計したこの公園には、300種、約17万本の樹木が植えられています。公園内には2つの屋内アトラクションがあります。近代美術館そしてその第二次世界大戦戦没者に対する国立記念碑(第二次世界大戦戦没者慰霊碑)。