日本細菌戦実験基地

この博物館は、悪名高き日本軍細菌戦実験基地 (第 731 師団) に設置されています。1939 年から 1945 年にかけて、捕虜や民間人が生きたまま冷凍され、生体解剖の対象となったり、腺ペストや梅毒などの悪性の病気に感染させられたりしました。3 千人から 4 千人が、最も恐ろしい方法でここで亡くなりました。博物館には、日本軍が使用した写真、彫刻、装備の展示があります。英語のキャプションが充実しており、音声ガイドは 15 円で利用できます。

基地はハルビンの南にあり、バスで1時間以上かかります。小さなバス停通江街の北端から348番バス(2円)に乗り、一六二中(Yiliu'er Zhong)という臨時停留所で下車します。そこから北東に700メートル歩くと基地に到着します。道に迷ったら地元の人に道を尋ねてください。キサーニ(731)中国人は、当然ながら、この博物館について話すことに不快感を覚えるかもしれないことに注意してください。