この英国国教会の大聖堂は1849年に開館して以来、日本軍が社交クラブとして使用した1944年を除いて礼拝が行われてきました。第二次世界大戦中に大きな被害を受け、正面扉はその後、HMSから回収した木材を使用して作り直されました。タマル、ビクトリア湾を警備していたイギリスの軍艦。ここは香港で唯一の自由保有地であり、さまざまな意味で神聖な場所を歩いています。バッテリー パスから入ります。
大聖堂には、何列にも並んだ天井扇風機や籐編みの座席など、珍しい特徴がたくさんあります。入って左手にあるステンドグラスの窓には、網を持った漁師の女性など、香港の日常的な生活の様子が描かれています。また、セント マイケル礼拝堂の天井からぶら下がっているぼろぼろになった連隊旗にも注目してください。これらは第二次世界大戦中に日本軍から隠すために埋められたものです。