美しい入り江を見下ろすこの15世紀の修道院には、16世紀にコルチュラの有名な石工一家によって建てられた優雅な鐘楼があります。ルネッサンス様式の回廊は、レース、コイン、海図、プトレマイオスの版などの貴重な文書が収められた食堂へと続きます。アトラス1524年に印刷された本です。中を見ると、すぐに目が留まります。最後の晩餐、16世紀末にヴェネツィアのマッテオ・インゴリが制作した、8m×2.5mの作品。
慈悲の聖母に捧げられた隣接する教会には、フランチェスコ・ダ・サンタクローチェが 1583 年に制作した 3 つの多翼祭壇画など、この画家の最高傑作を示す素晴らしい絵画が収蔵されています。