高さ 34.8 メートルの赤レンガ造りの「ラウンド タワー」の頂上まで登ると、クリスチャン 4 世などの偉人たちの足跡をたどることができます。クリスチャン 4 世は 1642 年にこの塔を天文台として、また新しい大学教会トリニタティスの塔として建設しました。また、ピョートル大帝の馬の蹄跡や、伝説によると 1902 年に塔の螺旋状の傾斜路を上った車の跡もたどることができます。
後者の主張を検証することはできませんが、頂上から眺める屋根や尖塔のパノラマはまさに感動的であると言えます。
この塔は今でも素晴らしい星空観察台として機能しており、ヨーロッパで最古の現役の天文台となっています。屋上のドーム内に設置された 3 メートルの望遠鏡から銀河を眺めたい方は、営業時間と営業日が変わるため、事前に電話して確認することをお勧めします。
