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核シェルター、第二次世界大戦の海上要塞、そして消えた神を祀る不可解な神殿を合わせたようなリンナホールは、実は1980年のオリンピックのために建てられた屋根付きのコンクリート競技場です。元々はレーニン文化体育宮殿でしたが、腐り、鉄格子がはめられ、雑草が生い茂り、いたるところに落書きがされているという異様な構造です。文化遺産に登録され、ひどく朽ち果てていますが、現在はコンサートや会議の会場として修復されることになっており、好奇心旺盛な人が立ち入らないように最近フェンスで囲まれました。