トゥールーズ地方特有のバラ色のレンガが、この修道院とそのロマネスク様式の回廊の荘厳さを高めています。サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路沿いにあることからユネスコ世界遺産に指定されているこの修道院には、魅力的な宗教芸術がいくつかあり、特に南の入り口の上にある聖ヨハネの黙示録のビジョンを描いた印象的なフリーズが印象的です。回廊1100年に完成し、数年後にトゥールポルシュの鐘楼。
回廊は、細い石柱の上にある彫刻が施された柱頭のため、じっくりと見る価値があります。柱頭の多くは、ひざまずくダビデに聖油を注ぐサミュエルなど、聖書の場面や動物や植物のモチーフを繊細に描いています。鐘楼の内部では、石に彫られたかすかな頭文字を探してください。これは、当時の石工による落書きです。