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サンテミリオン
中世の村サンテミリオンは、濃厚で深い色合いの赤ワインを生産することで有名なブドウ畑の上にあり、この地域のワインの町の中でも最も魅力的な町です。750年から767年の間にこの地の洞窟に住んでいた奇跡を起こすベネディクト会修道士エミリオンにちなんで名付けられたこの町は、すぐに巡礼路の停留所となり、村とブドウ畑は現在ユネスコ世界遺産に登録されています。今日では、大勢の観光客がこの町に押し寄せていますが、ボルドーから東に47km離れたサンテミリオンの魔法を体験する価値は十分にあります。特に、谷に太陽が沈み、石灰岩の建物が後光のような金色に輝くときがお勧めです。