ハノーバーの街の雰囲気をつかむには、新市庁舎 (1901~1913 年建築) を訪れ、曲線を描くエレベーター (この種のエレベーターは他にありません) で 98 メートル上るのが一番です。このエレベーターは建物の緑のドームの頂上まで行けるように設計されています。頂上には 4 つの屋外展望台があり、ダイスターの丘まで見渡せます。エレベーターは一度に 5 人しか乗れないので、行列ができます。
階下の壮大な大理石のロビーには、中世から現代までのハノーバーを描いた 4 つの都市模型が展示されています。1945 年の陰鬱な模型は、第二次世界大戦中の連合軍の爆撃による被害の程度を示しています。