タブハン島

ジャワ島の沖合、バリ島までのほぼ中間地点にあるこの小さな島は、クリーミーな白い砂の上に低木の房が生え、ターコイズブルーの浅瀬に囲まれています。岸から約 50 メートルのところには深い青色の断崖があります。餌の塊、熱帯魚の群れ、いくつかのサンゴ構造が見られます。水は水族館のように透明で、ビーチからはジャワ島とバリ島の火山や山々が四方八方に広がります。

風が強く吹くこともありますが(毎年ここでカイトサーフィンの大会が開催される理由があります)、キャンプも可能です。キャンプをすれば、この場所を独り占めできるでしょう。残念ながら、島を訪れる人全員が、私たちが知っているように環境に配慮しているわけではなく、時にはゴミがかなり多くあることもあります。ここへ行くには、タクシーかタクシーフェリーターミナルの北にあるルマ・アプン港まで行き、そこからボートを借ります。往復で40万~50万ルピアですが、交渉次第です。