サン グレゴリオ アルメーノ教会と回廊
16 世紀の修道院の建物は、装飾が豪華で、誇張してもしきれません。この教会は、贅沢な木材と張り子の聖歌隊席、ディオニシオ ラッツァーリの豪華な祭壇、ルカ ジョルダーノの傑作フレスコ画など、視覚的にインパクトのある装飾が施されています。聖グレゴリオの聖遺物を携えたアルメニア修道女たちの出航、旅、到着ヴィコ・ジュゼッペ・マッフェイの門から入ることができる、絵に描いたような回廊では、過剰なまでの喧騒が心地よい静けさに変わります。
ジョルダーノの有名なフレスコ画は、コンスタンティノープルでの迫害から逃れた13世紀の修道女たちの亡命を描いています。ナポリに到着すると、聖なる逃亡者たちはこの修道院を建て、アルメニアの司教サン・グレゴリオにちなんで名付けました。聖グレゴリオの遺体を携えてナポリにやって来ました。しかし、もっと有名なのは、コンスタンティノープルから逃亡し、4世紀から8世紀の間にナポリで亡くなったサンタ・パトリツィア(聖パトリシア)の遺物と乾燥した血も保管していたことです。パトリシアの粉末状の血は、ナポリの守護聖人である聖パトリシアの血とは異なり、毎週火曜日に液化すると言われています。サン・ジェナーロ、年に3回しか管理できません。
回廊には、仮面、イルカ、タツノオトシゴで飾られた気まぐれなバロック様式の噴水と、マッテオ・ボッティリエーロ作のキリストとサマリア人を描いた2体の美しい彫像があります。南端には修道院の古いパン屋があり、今でも調理器具が飾られています。近くにはマドンナ・デル・イドリア礼拝堂バロック芸術家パオロ・デ・マッテイスの絵画で飾られたこの礼拝堂は、中世の修道院の唯一の名残です。
回廊からは美しく装飾された修道女たちの合唱団(修道女の聖歌隊席) は、教会の身廊と祭壇を見下ろしています。運が良ければ、南側の壁の戸棚に隠されている、612 年前の聖歌隊の木製のキリスト降誕場面を垣間見ることができるかもしれません。いずれにしても、聖歌隊席の上の楕円形の丸天井に並ぶ目立たない窓に注目してください。これらは秘密の 2 番目の聖歌隊席のもので、病気で寝たきりの修道女でもミサに参加できるように隠されています。
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