かつてスウェーデンのクリスティーナ女王の住居であり、女王の寝室には男女の愛人が絶え間なく訪れていたと伝えられるコルシーニ宮殿は、フェルディナンド・フーガが設計した16世紀の壮大なベルサイユ様式の建物で、イタリアの国立美術コレクションの一部を収蔵しています。見どころにはカラヴァッジョの聖ヨハネ洗礼者(洗礼者ヨハネ)、グイド・レーニの洗礼者聖ヨハネの首を持つサロメ(洗礼者ヨハネの首を持つサロメ)、フラ・アンジェリコの「コルシーニ三連祭壇画」、ルーベンス、プッサン、ヴァン・ダイクの作品などがあります。
ギャラリーは、ヴィラ・ファルネジーナの正面玄関の真向かいにあります。