二荒山神社

二荒山神社は、男体山(2484メートル)、その妻である女峰山(2483メートル)、そしてその子孫である太郎山(2368メートル)を祀る場所として、1200年以上前に創建されました。現在の本殿は1619年に建てられたもので、日光最古の主要な建造物です。朱色に塗られ、漆塗りの銅の傾斜屋根を載せていますが、周囲の神社と比べると非常に質素で、背後には杉の木が植えられています。神木と末社のある小さな庭園に入るには入場料(200円)が必要です。

二荒山神社は、男体山の麓(中禅寺湖畔)と山頂にもあります。