この 1,000 平方キロメートルの保護区は、一般的な観光ルート上にはありませんが、野生動物が豊富に生息しているので見逃すことはできません。プク、インパラ、ローン、クーズーなど、数多くのレイヨウが生息しているほか、1,000 頭以上のバッファローと数百頭のゾウが生息しており、30 頭の群れを見ることも珍しくありません。公園内には 300 種ほどの鳥が生息しており、ヴワザではバードウォッチングも楽しめます。また、ここはコウノトリやサギなどの渉禽類を観察するのにマラウイで最高の場所の 1 つです。
捕食動物はほとんどいませんが、ライオンやヒョウが時折目撃され、ザンビアから渡ってきた野生の犬も見られます。