モナコ ヴィル (別名ル ロシェ) は、モナコで唯一、中世の曲がりくねった小道が残る、元々の旧市街をそのまま残している地区です。旧市街はピストル型の岩の上にそびえ立ち、海を見下ろす戦略的な位置にあり、グリマルディ王朝の拠点となりました。ル ロシェまでにはさまざまな階段がありますが、港近くのアルム広場から始まるランプ マジョール経由のルートが最善のルートです。
登る途中で、2013 年にオランダ人アーティスト Kees Verkade によって制作された、愛するモナコを見下ろす故レーニエ大公の像に注目してください。