グランデ モスク (非イスラム教徒は立ち入り禁止) のミナレットには、マリのトンブクトゥにある有名なジンゲレバー モスクなどのサヘル モスクのスタイルで、突き出た木の棒がちりばめられています。地元の伝説によると、ここは死者の魂が集まる場所だそうです。おそらく、ミナレットを建てた石工が、死者が登って漆喰を塗り直すのを助けるために、この棒をそのまま残したのでしょう。モスクの入り口の小さな広場には、とても雰囲気のあるヤシの木が 1 本立っています。
最近追加された標識(フランス語、アラビア語、ティフィナ語)には、モスクの歴史が説明されています。