マハ・アウンミェ・ボンザン

1822年に建てられたこの王立修道院寺院は、珍しく漆喰塗りのレンガで建てられ、アヴァ時代の貴重な遺物です。色あせた頑丈な構造は、巧みに撮影された写真では非常に魅力的に見えますが、厳しい真昼の太陽の下では、極端に厚い壁がもたらす涼しさと、空っぽの地下室を飛び回るコウモリが主な魅力です。真東には、美しい背景を形成するティラインシン・パヤ金箔を施した魅力的な仏塔が並んでおり、その中にはバガン時代のものも含まれています。

崩れかけた旧建物の後ろ僧侶の住居歩道を進むと、季節によって水が満ちる川沿いの庭園とサガインの景色が楽しめます。