サンティアゴ要塞

西から近づくと、ポルトベロの最初の砦であるフエルテ サンティアゴがあります。バーノンの攻撃から約 14 年後の 1753 年に建てられたこの砦の壁の一部は厚さ 3 メートルで、切り出したサンゴのブロックでできていました。スペイン人には「リーフ ロック」として知られていたサンゴは、形を整えやすく、花崗岩のように丈夫で、軽石のように軽いため、人気の建築材料でした。遺跡には、士官宿舎、砲兵小屋、哨兵舎、兵舎、監視塔、大砲 6 門などがあります。

土砂崩れの後、一部のサンゴ壁はコンクリート補強材に置き換えられました。正面玄関を抜けると右側にその壁があります。