フンシャルの 16 世紀の大聖堂は、かつて世界最大の教区 (マデイラからブラジル、アンゴラまでポルトガルの海外領土全体) を管轄していました。その重要性は、内部のマヌエル様式の建築様式と芸術作品に反映されています。薄暗い内部に目が慣れたら、貝殻、ロープ、白土を象嵌したマデイラ杉で作られた豪華な天井を見上げてください。主祭壇は 1517 年に建てられたもので、聖母の生涯とキリストの受難を描いた 12 枚のゴシック パネルが特徴です。
セ教会の時計塔は、5 世紀にわたってフンシャルのスカイラインに君臨してきました。残念ながら、当局は、この塔を安全に登れるようにする方法をまだ見つけていません。