魚介類が大好きで、強烈な臭いに耐えられる人なら、この国最大の魚市場を散策するのに1時間は簡単に過ごせるだろう。メインの建物の外の狭い路地には、何十年もの歴史を持つ屋台や、おばあちゃんたちが切り盛りするガタガタの屋台がひしめき合っており、鯛、ヒラメ、うねる触手を持つ不気味な生き物など、驚くほど多様な魚介類を売っている。
メインの建物の 1 階には、釜山の名物であるカニやウナギなど、食用になる海の生き物がほぼすべて売られている店が何十軒もあります。魚を買ったら、魚屋の人が 2 階の座席エリアに案内してくれます。そこで食事が提供されます (サービス料 1 人 4,000 ウォン)。階段を半分ほど上ると、夕食の雑談の喧騒と、木製のまな板を肉切り包丁で叩く独特の音が聞こえてきます。ここは、生魚愛好家たちがまな板で魚の水槽から取った魚を堪能する場所です。