アルメリアの堂々とした 6 つの塔を持つ大聖堂は 1525 年に着工され、礼拝の場としてだけでなく、北アフリカから頻繁に襲撃される海賊から住民を守る避難所としても考えられました。当初はゴシック ルネッサンス様式でしたが、18 世紀にバロック様式と新古典主義の特徴が加えられました。新古典主義の美しい回廊を通って入るゴシック様式の内装は、曲線を描くリブ付き天井、16 世紀のクルミ材の聖歌隊席、堂々としたカピラ マヨール (内陣) など、見事な光景です。
外にある回廊から離れた部屋では、大聖堂の絵画、祭服、儀式用の銀食器の小さなコレクションを鑑賞できます。建物の外観では、北西の塔の周りのかわいい石造りのライオンと、大聖堂の東端にある活気に満ちたソル・デ・ポルトカレロ (現在は市のシンボル) に注目してください。16 世紀の太陽のレリーフです。