キンタナ広場

大聖堂の東端の外には広いキンタナ広場が広がっています。大聖堂の聖なる扉ここは聖年にのみ開かれ、その両側には、12 世紀後半にマエストロ マテオとそのチームによって制作された、大聖堂の元々の石造りの聖歌隊席から取り出された聖書の人物像のロマネスク様式の彫刻 24 体が設置されています。

広場の東側には、サン・パイオ・デ・アンテアルタレス修道院9世紀にサンティアゴの聖遺物を管理していた修道士のために設立された(現在は修道院)。宗教美術館広場の階段の上にある修道院教会を通ってアクセスするこの場所には、古代ローマの葬祭用銘板を再利用したアラ(祭壇)・デ・アンテアルタレスがあり、元々は聖遺物の上に建てられた祭壇として使用されていました。