バシリカ

大理石の床と、優美なアーチの間から見えるアールヌーボー様式のフレスコ画が特徴的なモンセラートの大聖堂に面した開放的な中庭は、すぐに印象的な雰囲気を醸し出します。1592 年に奉献されたこの大聖堂は、20 世紀初頭にさかのぼるキリストと 12 人の使徒の彫刻が施されたレンガ造りのファサードを備えています。重厚な扉の向こうにある内部は、ルネッサンス様式とカタルーニャ ゴシック様式の白い大理石と金で輝いています。

狭い道への階段カンブリル・デ・ラ・マーレ・ド・デウラ・モレネタがある聖堂は、大聖堂の正面入口の右側にあります。大聖堂の入口から中庭の西側にある部屋には、風変わりな奉納物や聖母マリアへの感謝のメッセージが溢れています。一方、カンブリルから出て歩いていく路地には、揺らめくろうそくの明かりが灯っています。