サンタ・マリア・デ・メディアビージャ大聖堂

テルエル大聖堂の外観は、万華鏡のようなレンガ造りと色鮮やかな陶器のタイル、特に13世紀の見事な鐘楼など、ムデハル様式の想像力が豊かに表現されています。内部には、首を曲げたくなるようなムデハル様式の天井があります。(屋根)楽器や狩猟の場面から紋章やキリストの磔刑まで、中世の宇宙観を網羅した絵画で覆われています。個人で訪れる場合は、グループに加わって天井を間近で観察することもできます (天井が上がっている場合)。

もう一つの目を引くのは南側の柱廊玄関で、これは1909年にモダニズム建築家パウ・モンギオが700年前に建てられた象徴的な鐘楼に合うようネオムデハル様式で設計したものです。