この小さくて雰囲気のある寺院は、外から見ると西門町エリアの狭く精巧な店先のように見えます。しかし、門をくぐると、台北で最も興味深い寺院の 1 つが見つかります。この寺院は、日本と中国の礼拝様式が隣り合って存在し、現在も存在している場所です。
天后宮(天后としても知られる女神媽祖を祀る)は1746年に建てられ、日本統治末期に道路建設のため取り壊されました。現在の建物は、弘法大師を祀る日本の寺院の跡地に1948年に建てられました。出口に向かって右側に弘法大師の像、左側に地蔵菩薩の像が並んでいます。今日でも、多くの地元の参拝者が寺院を巡りながら日本の神々に祈りを捧げています。