イスタンブールでは「文化センター」という表現がよく使われますが、これはしばしば誤った呼び方です。SALT Galata ではまさにそれが当てはまります。アレクサンドル・ヴァロリーが設計し、地元の建築会社 Mimarlar Tasarım が巧みに改造した 1892 年の壮大な銀行ビル内にあるこの最先端の施設には、展示スペース、講堂、芸術研究図書館、書店、カフェ、豪華なレストランがあります。
ガランティ銀行の資金援助を受けている SALT は、市内の学習と討論の中心となることを目指しており、定期的に会議、講義、ワークショップを開催しています。3 階の「Office of Useful Art」は人気の公共ワークスペースで、このオフィスと 1 階の研究図書館の両方で無料 Wi-Fi が提供されています。