ラオデキア

ラオデキアはかつて、2つの主要な貿易ルートにまたがる商業都市で、黒毛織物、銀行業、医薬品で有名でした。キケロはここで一時暮らし、ユダヤ人の人口も多かった場所です。列柱のある遺跡に入ると、シリア通りそこから2世紀の寺院ガラスの床の下には倒れた柱が見える。近くにはラオデキアのバシリカ教会ヨハネの黙示録に記されている「アジアの七つの教会」の一つで、美しく修復されたモザイクの床が残っています。

ここから小道が丘を越えて遺跡へと続いていますノースシアターそしてその西劇場どちらもパムッカレの素晴らしい景色が見渡せますトラバーチン遺跡の北端と西端では発掘と修復作業が続いており、一部のエリアは立ち入り禁止となっているので注意してください。その後はシリア通りに戻って、そして浴場跡時間に余裕があれば、シリア通りから南へ向かい、スタジアムそしてサウスバスコンプレックス敷地の南側は場所によっては草木が生い茂っているので、歩きやすい靴を履くようにしてください。

ラオディキアはパムッカレから 8 km 離れており、パムッカレ – デニズリ ドルムシュ (指定ルートのミニバス、4 ₺) で簡単に行くことができます。遺跡の入口は、標識のある分岐から 1 km 歩いたところにあります。終わったら、高速道路まで歩いて戻り、ドルムシュが通り過ぎるときに手を振って知らせてください。

10月から4月中旬までは午後5時に閉店となります。