このダムは大恐慌時代のニューディール政策の最大のプロジェクトのひとつでした。1937年に完成したこのダムは、コロンビア川で最初の大きなダムでした。ダム建設により何千人もの雇用が生まれ、ダムで生産される安価な電力は将来の産業雇用を約束しました。ボンネビルの2つの水力発電所はコロンビア川の上流15マイルにまで広がり、合わせて100万キロワット以上の電力を生産しています。ビジターセンターでは、6月から9月まで午前11時、午後1時、午後3時に発電所ツアーを開催しています。
ビジター センターにはダムの歴史を紹介する素晴らしい展示やビデオもあります。階下の水中窓からは、サケ (とヤツメウナギ!) が泳ぐ様子を見ることができます。屋上からは、ダムの周りを回遊する魚道がはっきりと見えます。ワシントン側にもビジター センターがあります。