磐田市のおすすめ観光スポット10選 ~サッカーだけじゃない魅力がいっぱい!
ジュビロ磐田のホームタウンとして知られる磐田市は、静岡県西部に位置する市です。観光というと、隣の浜松市の認知度が高く、磐田市の影が薄いことが多いです。しかし、磐田にはぜひおすすめしたい観光スポットがたくさんあります。今回は磐田市のおすすめ観光スポットをご紹介します。磐田の隠れた魅力を発見しましょう。
1. 磐田市の心を伝える場所「府八幡宮」
府八幡宮は、8世紀初頭(奈良時代)に国府の鎮守として祀られたといわれています。江戸時代に建てられた楼門は県の文化財に指定されており、敷地内に広がる自然林は神の御霊のように人々の暮らしを見守り続けています。毎年秋には盛大な例大祭「府八幡宮祭」が開催され、各町の趣向を凝らした山車が威勢のいい掛け声とともに練り歩き、この街の大切な季節の風物詩となっています。
名称:府八幡宮
住所:静岡県磐田市須波112-1
公式・関連サイトURL:https://www.fu-hachimangu.jp/
2.美しい山桜と紅葉を楽しむ「獅子ヶ鼻公園」
獅子ヶ鼻公園は、四季折々の自然美はもちろん、360度見渡せる展望台や吊り橋、幅1メートルの断崖絶壁を歩いて渡れる「蟻の渡」など見どころがいっぱい。
山桜が満開になる春には「獅子ヶ鼻公園桜まつり」が開催され、屋台やステージショー、物産市などが開催され、さらに多くの来場者で賑わいます。春以外でも、紅葉やバードウォッチング、展望台からの景色などとてもおすすめです。
名称:獅子ヶ鼻公園
住所:静岡県磐田市岩室199-1
公式・関連サイトURL:https://www.city.iwata.shizuoka.jp/midoro/kankou/trekking.php
3. 女子旅にぴったり!自分だけの香水を作ろう「香りの博物館」
「香り」をテーマにした美術館は全国的にも珍しい。風情ある外観の「香りの博物館」では、香りの歴史や芸術的な香水瓶が展示されています。特に香りにこだわる女性にはぜひ訪れていただきたいスポットです。
人気の体験コーナー(別料金)では、自分だけのフレグランス作りやオリジナル香水ボトルの作成が可能。特別展は年に4回入れ替わるので、リピーターでも新たな楽しみを楽しめます。隣接するフレグランスパークは、キンモクセイなどの植物が香りで季節を感じる癒しのスポットです。入場料もお手頃なので、ドライブのちょっとした休憩にも最適です。旅の思い出に、美術館や公園であなただけの世界に一つだけの香りを持ち帰ってみてはいかがでしょうか。
以下も参照してください。高崎のおすすめ観光スポット11選!定番スポットからぐんまちゃんまで
名称:磐田市香りの美術館
住所:静岡県磐田市辰野2019-15
公式・関連サイトURL:https://www.iwata-kaori.jp
4. 満開の藤が美しい「行光寺」
行興寺は、国の天然記念物に指定されている推定樹齢800年の藤「熊野の長藤」で有名です。この藤の他にも境内400坪に17本の藤棚が咲き誇ります。花の見頃となる4月中旬から5月上旬にかけて、隣接する豊田熊野記念公園を含めた一帯は多くの花見客で賑わいます。
この寺の墓地には、平安時代後期の優雅で知的な女性であり、当時の女性の模範として知られていた熊野御前が眠っています。平家物語の詩的な愛の物語でも知られる彼女の母、千手の前が彼女の隣に寝ています。静かに、そして華麗に咲く藤の花は、まさに当時の大和撫子の気品と気品を今に伝える女性たちです。
名称:行興寺
住所:静岡県磐田市池田330
公式・関連サイトURL:https://kanko-iwata.jp/tanoshimu/tanoshimu-769/
5. バイカー必見!ヤマハ発動機株式会社 コミュニケーションプラザ
オートバイなどで知られる日本のトップメーカー「ヤマハ」を陰で支えているのがヤマハ発動機です。 「ヤマハ発動機株式会社 コミュニケーションプラザ」は、多くの人から愛される伝説のブランド「ヤマハ」に込められた情熱を体感できる場所です。
ここでは、クラシックなバイクやボート、その他のマリン製品をご覧いただけます。しかし、単なる機械の展示ではなく、「テクノロジーとアート」というレンズを通して職人技が表現されており、その体験全体が博物館のような気分にさせてくれます。懐かしのコレクションモデルから最先端のテクノロジーまで、バイカーにとって夢のような空間です。プラザカフェでは、遠州の美しい風景を眺めながらオリジナルメニューを楽しめ、好奇心も食欲も満たします。
名称:ヤマハ発動機株式会社 コミュニケーションプラザ
住所:静岡県磐田市新堀2500
公式・関連サイトURL:https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/
6.「矢名比咩神社(見附天神)」の壮絶なはだか祭り
菅原道真公を祀る簗比咩神社は、東海地方有数の学問の神社として全国から多くの学生が集まります。この地域に伝わるしっぺい太郎の伝説をもとに誕生したご当地キャラクター「しっぺい」。
春には神社北側の「つつじ公園」が30種3,500本のつつじと200本の桜が咲き誇り、参拝に華を添えます。地元では「見附の天神様」、あるいは単に「見附天神」と呼ばれ親しまれています。秋の「見附天神はだか祭り」は、国の重要無形民俗文化財に指定されている盛大な行事です。上半身裸の男たちがひしめき合う「鬼踊り」の姿は毎年メディアで取り上げられ、日本を代表する「奇祭」の一つとして知られています。
名称:矢奈比咩神社
住所:静岡県磐田市見附1114-2
公式・関連サイトURL:https://mituke-tenjin.com/index.html
7. 現存する日本最古の小学校校舎「旧見附学校」
1875年(明治8年)に開校した「旧見附学校」は、現存する日本最古の木造洋風小学校校舎であり、磐田市のシンボルです。内部には当時使用されていた教科書や生徒の書道作品など貴重な資料が保存されている。建物自体が国の史跡に指定されています。再現された教室展示では、熱心に勉強する子どもたちのひたむきな表情が印象的です。ここを訪れると、教育が当たり前の時代に生まれたことのありがたみを感じることができます。
名称:旧見附学校
住所:静岡県磐田市見附2452
公式・関連サイトURL:https://kanko-iwata.jp/tanoshimu/tanoshimu-298/
8.オリジナルアートを作ってお土産に! 「新造形クリエイティブセンター」
「新造形クリエイティブセンター」では、ガラスやキャンドル作りなどのアート体験ができます。お子様でも気軽に参加できるので、家族旅行にもおすすめです。簡単なプロジェクトは3歳から楽しめるので、小さなお子様でも気軽に参加できます。
手作り作品には、完成品だけでなく、作る過程にも思い出が残ります。併設されたギャラリーやショップも人気で、お気に入りの作品を旅のお土産として持ち帰ることができます。入場無料なので気軽に立ち寄れます。
名称:磐田市新造形クリエイティブセンター
住所:静岡県磐田市上新谷499-1
公式・関連サイトURL:https://www.iwata-souzoukan.jp/
9. 手ぶらでアウトドアを満喫「竜洋海浜公園オートキャンプ場」
県内外から多くの人が訪れる「竜洋海浜公園オートキャンプ場」は、天竜川の河口近くにあるキャンプ場です。豊かな自然に囲まれ、日本オートキャンプ協会から5つ星の認定も受けており、安全・清潔・安心なキャンプ場として高く評価されています。
設備の整ったコテージやトレーラーハウスをはじめ、テントやBBQ用品などのレンタル品も充実。近隣には入浴施設や食事処もあり、ご宿泊の際にはご不便をおかけいたします。日帰りBBQや川釣り、海釣りを楽しむもよし、芝生に寝転がって時間を忘れるもよし、家族や友人と訪れるのに最適な磐田市屈指のキャンプ場です。
名称:竜洋海浜公園オートキャンプ場
住所:静岡県磐田市駒場6866-10
公式・関連サイトURL:https://www. Ryu-yo.co.jp/
120年の伝統を受け継ぎ、口コミや通販グルメランキングで有名になった磐田市で愛される甘味処「玉華堂」。和菓子から洋菓子、季節限定商品まで幅広く取り揃えております。磐田市のご当地キャラクター「しっぺい」をモチーフにしたお菓子もあるので、小さなお子様連れのご家族へのお土産にもぴったりです。
レビューでも高評価の「玉角堂の極プリン」シリーズは、まさにその期待通り。その名の通り、食感、香り、味わいが抜群で、何度もリピートしてしまいます。特に付属のカラメルソースはブランドのこだわりが感じられる美味しさです。
名称:玉華堂 今之浦本店
住所:静岡県磐田市今之浦4-18-10
公式・関連サイトURL:https://www.gyokado.co.jp/
◎まとめ
どう思いましたか?磐田市といえばサッカーのイメージが強いですが、今回は紹介しきれなかった観光スポットや名物もたくさんあります。磐田市観光協会のホームページ(https://kanko-iwata.jp/)では、観光ガイドブックやグルメ冊子をダウンロードできます。これを持っていれば、磐田市への旅行を安心して楽しむことができます。
Subscription
Enter your email address to subscribe to the site and receive notifications of new posts by email.
