越後湯沢のおすすめ観光スポット29選!四季折々の目的地

Elmo

新潟県の越後湯沢は、冬季には多くのスキーヤーで賑わう観光都市として知られています。越後山脈を借景とした越後湯沢の自然は、四季を通じてさまざまな魅力を放ち、冬だけでなく夏も訪れる人々を楽しませます。また、豊かな自然が育む個性豊かな特産品や、その地域の文化や歴史を伝える観光スポットも見逃せません。越後湯沢を散策し、一年を通してさまざまな魅力を発見しましょう。

1. Yuzawa Kogen Ropeway & Yuzawa Kogen Alp no Sato

越後湯沢温泉街と湯沢高原山頂を結ぶ全長約1,300メートルの湯沢高原ロープウェイ。天気の良い日は、越後湯沢駅到着後すぐに高原観光をスタートしてみてはいかがでしょうか?基地局は温泉街からのアクセスも便利!

赤い車「アルペン フローラ」と青い車「ホワイト スプール」が、春の新緑、鮮やかな秋の紅葉、そして雪に覆われた冬を楽しむワンダーランドをお楽しみいただけます。湯沢高原ロープウェイは、最大166人乗りの世界最大級のロープウェイです。頂上までの空の旅では、大きな窓から越後湯沢とその周辺の素晴らしい自然の景色を眺めることができます。

恋人の聖地に指定されている「天空の鐘」からは、雄大な谷川連峰を一望できます。その他、無料の「雲足湯」や「フレンドリーヤギ牧場」もおすすめです。

コキア畑も素晴らしいです。

広い山頂エリアを探索するには、無料シャトル バスまたは無料リフトを利用するのが最適です。高原を散策し、さまざまなアトラクションを楽しみ、素晴らしい景色を楽しみましょう。冬にはスキー場としても利用できるため、越後湯沢のあらゆる年齢層が楽しめる一年中観光スポットです。

◆高山植物園「アルプの里」

山頂駅から無料シャトルバスでアルプの里へ。アルプの里では、あやめ池やロックガーデンなどの観光スポットを散策できます。上越新幹線大島トンネル建設時に出土した岩石を利用して造られた「ロックガーデン」には、多種多様な高山植物が展示されています。

◆ ウォーキング&トレッキング

山頂エリアには、気軽に散策できる散策コースから数時間のトレッキングコースまで整備されており、爽やかな高原を満喫できます。 「風のテラス」からロックガーデンまでの所要時間は約30分で、ちょっとした散歩に最適です。時間に余裕があれば、パノラマ尾根ルートをお試しください。所要時間は約 2 時間半で、さらに素晴らしい景色が楽しめます。

◆アトラクションと遊具

トレイルに沿って、夏のボブスレーがビュンビュンと走り抜ける光景は爽快です。アドレナリン全開のスリル満点のジップラインに挑戦してください。ゴーカートや遊具も小さなお子様に人気です。

Name: Yuzawa Kogen Ropeway

Address: 490 Yuzawa, Yuzawa-machi, Minamiuonuma-gun, Niigata Prefecture (Yuzawa Kogen Ski Resort / Panorama Park)

公式サイト:https://www.yuzawakogen.com/

2.ドラゴンドラ

越後湯沢には“日本一”の魅力がいっぱい!ドラゴンドラは、苗場ゴンドラ基地駅から山頂駅までを結ぶ8人乗りゴンドラで、全長約5.5kmの日本最長のゴンドラです。四季折々の素晴らしい景色を望む田代高原の山頂を結ぶ25分間の空の旅をお楽しみください。特に秋の紅葉は素晴らしく、眼下には色とりどりの木々の絨毯が広がり、越後湯沢の秋の魅力を満喫できます。越後湯沢屈指の絶景スポット、紅葉の中を流れる清津川を渡る際はカメラをお忘れなく!

麓の駅と山頂駅の標高差は約425メートルあり、頂上までは登りと下りを繰り返します。途中、急な上り下りがあり、スリル満点の体験ができます。迫力ある景観が越後湯沢の魅力を高め、訪れる人々を魅了します。苗場プリンスホテルから苗場ゴンドラ基地駅までは無料シャトルバスが運行していますが、徒歩でも快適な 20 分です。

名前:苗場ドラゴンドラ

住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国(苗場スキー場)

公式・関連サイトURL:https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/dragondola/

3. 田代ロープウェイ

越後湯沢のもう一つの必見のロープウェイは、田代ロープウェイです。田代湖畔の基地駅とかぐらスキー場を結ぶ全長約2.2kmの定員91名のロープウェイです。国道17号線からも近く、アクセスしやすい観光スポットです。

ドラゴンドラと同様、秋には鮮やかな紅葉とエメラルドグリーンの田代湖の眺めが素晴らしい。田代ロープウェイの最大の特徴は、船室の床がシースルーになっていて、眼下に広がる景色がスリル満点です。日本一の地上高230メートルからは、越後湯沢の雄大な景色を満喫できます。

標高1,413メートルの山頂展望台からは田代湖や苗場山を一望できます。さらに、田代第2高速リフトに乗り換えて田代高原をさらに散策することもできます。山頂駅はドラゴンドラの山頂駅からわずか約 500 メートルの距離にあるため、周遊観光が非常におすすめです。

名称:田代ロープウェイ

住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国1066(かぐらスキー場田代駅)

公式・関連サイトURL:https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/dragondola/autumn/tahiro.html

4. Futaiko (Futai Dam)

ドラゴンドラや田代ロープウェイから見えるエメラルドグリーンの二湖は、信濃川水系の清津川に造られたダム湖です。興味深いことに、二井ダムは映画『ホワイトアウト』のロケ地にもなった、ファン必見のスポットです。

信濃川は長野県を源流とし、新潟県ではさまざまな支流が合流して大きな流れを形成しています。山岳地帯の豪雪地帯の速い流れはいくつかの水力発電プロジェクトに利用されており、そのうちの 1 つが二井ダムと二湖の建設につながりました。

人造ダム湖でありながら自然と溶け合い、苗場~田代間のロープウェイからは雄大な景色を眺めることができます。ダムの全景を眺めることができるだけでなく、越後湯沢の新緑や紅葉を楽しみたい方にも最適です。

Name: Futaiko (Futai Dam)

住所:新潟県中魚沼郡湯沢町三国

公式・関連サイトURL:https://www.jpower.co.jp/damcard/futai.html

5. オッキー水力発電所 OKKY ミュージアム

山々から信濃川につながる支流では、その急流を利用して水力発電が行われています。越後湯沢の二井ダムと二井湖によって形成されたオッキー水力発電所は、「OKKY」の愛称で親しまれています。駅構内にはOKKYミュージアムがあり、越後湯沢の自然を活かした発電施設について学べる観光スポットです。

OKKYミュージアムは予約不要、入場無料です。発電所を間近で観察できる機会は非常に少なく、越後湯沢を訪れる観光客にとっては貴重な体験となるでしょう。

さらに、建設時代の採掘ルートの残骸が保存されており、探索のために公開されています。隣接する「のびのび広場」でもくつろげるので、お子様連れのご家族にも最適です。

名称:オッキー水力発電所 OKKYミュージアム

Address: 502 Mikuni, Yuzawa-machi, Minamiuonuma-gun, Niigata Prefecture

公式・関連サイトURL:https://www.jpower.co.jp/okky/index.html

6. 苗場独立遊歩道

苗場自立遊歩道は、越後湯沢の森林浴や自然散策を誰でも楽しめるように整備された車椅子で利用できる木道です。車椅子でも横断できる幅約2メートルの木の板で造られたユニークな道で、「ボードウォーク」と呼ばれています。

この遊歩道の特徴は、木の板が訪問者からの寄付によって賄われていることです。 1枚あたり1,000円で誰でも参加でき、メッセージも残すことができ、越後湯沢観光の思い出に残るプロジェクトとなる。

推奨読書:奥びわ湖で四季折々の美しさを発見!リラクゼーションとリフレッシュのための必見スポット6選 – skyticket Travel Guide

春には水芭蕉の群落を散策することができます。夏には森林浴をしながら時折渓流の音が聞こえてきます。秋には、ゴンドラに乗って息を呑むような紅葉の景色を楽しみましょう。四季折々の体験ができる多彩で魅力的な越後湯沢の観光スポットです。

名称:苗場独立遊歩道

Address: Mikuni, Yuzawa-machi, Minamiuonuma-gun, Niigata Prefecture

公式・関連サイトURL:https://www.pref.niigata.lg.jp/site/ Minamiuouma-miryoku/1282766498305.html

7. 大源太湖

大源太湖は、信濃川の支流である大源太川を日本初のアーチ型ダムで堰き止めて造られたため池です。湖の周囲には 1.5 km の遊歩道があり、所要時間は約 20 分です。希望橋からは湖畔に「東洋のマッターホルン」と称される大源太山(1,598m)を望むことができ、楽しい散歩が楽しめます。穏やかで晴れた日には、山が湖に美しく映り、越後湯沢の中にまるでヨーロッパのような魅力的な風景が広がります。

大源太湖では、ボート遊びや川魚の餌やりを楽しんだり、心地よい水の音を聞きながらリラックスしたりできます。周辺には大源太渓谷もあり、四季折々の美しさの中でキャンプを楽しめます。

名前:大源太湖

Address: 3064-17 Tsuchidaru, Yuzawa-machi, Minamiuonuma-gun, Niigata Prefecture

公式・関連サイトURL:https://niigata-kankou.or.jp/spot/6923

8. 四十八滝(四十八滝)

大源太湖の下流、第一砂防ダムのすぐ下に大源太の四十八滝があります。 「四十八」という名前は「48」を意味し、大きな数を意味します。四十八滝はその名の通り、小さな滝がいくつも連なり、水しぶきとともに越後湯沢を訪れる人々を迎えてくれます。

大源太荘の近くにある四十八滝展望台からは、周囲の景色と、流れ落ちる透き通った水が一望できます。他の場所にも同名の滝がありますが、ここの滝は約200メートルにわたって流れており、迫力満点です。越後湯沢、特に大源太エリアにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

夏は新緑、秋は美しい紅葉、冬は見事な氷と、一年を通してさまざまな表情を見せてくれる滝です。刻々と変化する四十八滝を通して、越後湯沢の多様な自然を体感してください。

名前:四十八滝

Address: Tsuchitaru, Yuzawa-machi, Minamiuonuma-gun, Niigata Prefecture

公式・関連サイトURL:https://bit.ly/2SlFtqs

9. 大源太峡谷キャンプ場

大源太山の麓に位置し、ブナ林に囲まれた自然の隠れ家的なキャンプ場です。敷地の横には大源太川の源流が湖に向かって流れており、新鮮な湧き水がキャンプの食事を引き立ててくれます。晴れた日は川遊びを満喫できます。

キャンプ場にはいくつかのテントやキャンプファイヤースポットがあり、リラックスしたキャンプ体験が可能です。グランピングサイトも全面リニューアル!

併設のピザ窯を使って本格的な手作りピザを焼く「森のピザ作り体験」もぜひ。近くには大源太ソフトクリームなどの人気メニューを提供するレストランもあります。

晴れた夜には満天の星空が広がります。おそらくこのシーンは川端康成の『雪国』の舞台に似ているかもしれない。夜は星空を眺めながら、翌日の越後湯沢観光に備えておくつろぎください。日中は家族やカップル、友人同士で自然豊かな開放的な空間をお楽しみいただけます。

名称:大源太峡谷キャンプ場

Address: 3064-17 Tsuchitaru, Yuzawa-machi, Minamiuonuma-gun, Niigata Prefecture

公式・関連サイトURL:https://daigenta.net/?page_id=649

10. 体験ワークショップ「大源太」

四十八滝のさらに下流の「花の里エリア」には、そば打ちや笹団子づくりなどの体験型観光施設「大源太体験工房」があります。

そば打ちに使用するそば粉は地元越後湯沢産のものを使用。新潟そばに欠かせない「ふのり」と大源太川の清水を合わせた手打ちそばは格別です。どのアクティビティもフレンドリーなスタッフが指導しますので、お子様でも安心してご参加いただけます。屋内の工房ですので、季節や天候を問わずお楽しみいただけます。冬には味噌づくり体験も実施。

雪深い越後湯沢にありながら年中無休で営業しているので、冬の観光やウィンタースポーツの後に立ち寄るのに最適です。越後湯沢駅からバスで約25分、レンタカーの場合は駐車場も完備。

名称:体験工房「大源太」

Address: 6399-1 Tsuchitaru, Yuzawa-machi, Minamiuonuma-gun, Niigata Prefecture

公式・関連サイトURL:https://daigenta-kobo.jp/

11. 陶芸工房「朝日窯」

体験工房「大源太」の近くにある「朝日窯」も、旅の途中で本格的な陶芸体験ができる体験型観光施設です。経験豊富なスタッフの指導のもと、初心者から陶芸愛好家までどなたでも楽しめるアクティビティです。粘土をこねることから始まり、手動または電動ろくろで形を整えていきます。越後湯沢観光の記念に、世界にひとつだけの作品が作れます。素焼き後の作業はスタッフが行い、完成した作品はご自宅まで配送いたしますので、引き続き他の観光スポットを散策していただけます。興味のある方は釉薬掛けの体験もできます。

無料駐車場があり、JR越後湯沢駅から路線バスでスタジオまでアクセスできます。大源太渓谷に近く、観光客にとって便利な場所です。越後湯沢の豊かな自然を感じながら、自分だけのやきものを作りましょう。旅中に集めたインスピレーションを陶芸で表現して、思い出に残る記念品となるとともに、創造的な訪問の記念品にもなります。

名称:陶芸工房「朝日窯」

住所:新潟県南魚沼郡湯沢町土樽6379

公式・関連サイトURL:https://www.e-yuzawa.gr.jp/tougei/index.html

12. Yuzawa Town Historical Folk Museum “Yukiguni-kan”

雪国・越後湯沢の暮らしや文化、歴史を知るには、ぜひ訪れていただきたいのが「雪国館」です。この美術館には、施設の名前にもなっている川端康成の小説「雪国」にインスピレーションを得た展示物が展示されています。

1階には雪国の世界を題材にした14点を含む日本画のギャラリーをお楽しみいただけます。高山辰明の『雪国の月』や大山忠作の『勧進帳』などが見どころです。川端康成の遺品を展示するコーナーもあり、充実した鑑賞体験ができます。

2階には古民家を移築したリビングルームがあり、明治から昭和初期の暮らしが展示されています。昔ながらの囲炉裏や道具など、昔ながらの雰囲気を感じさせます。 3階には、雪国で暮らす人々の工夫がうかがえる季節の道具など、越後湯沢の民芸品が数多く展示されています。越後湯沢の豊かな自然が住民の生活にどのような影響を与えたのかを知り、川端康成の世界に浸ってください。この博物館を訪れれば、越後湯沢の文化や歴史への理解がさらに深まること間違いなしです。

Name: Yuzawa Town Historical Folk Museum “Yukiguni-kan”

住所:新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢354-1

公式・関連サイトURL:https://www.e-yuzawa.gr.jp/yukigunikan/

13. 湯沢中央公園

越後湯沢のグリーンシーズンをアクティブに過ごすなら、湯沢中央公園がおすすめです。広大な公園内には陸上競技場、テニスコート18面、野球場などの施設があります。夏には流れるプールやウォータースライダーを備えたレジャープール「オーロラ」が楽しめます。

冬には公園全体がスノーモービルの遊び場になります。また、湯沢文化センターではさまざまなイベントも開催されているので、訪れた際はスケジュールをチェックしてみてください。

この公園の特徴は足湯です。スポーツの後や近くの観光スポットを探索しながら、足を浸してリラックスしてください。足湯は無料でどなたでもご利用いただけます。近くには人工の小川が流れており、心地よい水音を聞きながらゆっくりと寛げる静かな環境です。晴れた日には、開放的な空間が清々しく気持ちが良いです。

駐車場は10台ほど完備されており、越後湯沢を巡る観光バスでもアクセス可能です。晴れた日には、この広々とした公園で新鮮な空気とアウトドア アクティビティをお楽しみください。

名称:湯沢中央公園

住所:新潟県南魚沼郡湯沢町土樽151-1

公式・関連サイトURL:https://sp.yuzawa-culture.com/?page_id=94

14. Forest Adventure Yuzawa Nakazato

フォレストアドベンチャー湯沢中里は、自然の木々を活かしたアトラクションが楽しめる越後湯沢の人気観光スポットです。フランス発祥の空中散歩で木から木へ移動する森林体験施設。ヨーロッパでは、自然の中で子どもたちの自主性や危機管理能力を育むプログラムとして高く評価されています。子どもだけでなく、大人も十分に楽しめます。

難易度に応じた3種類のコースをご用意しております。参加者は特別なハーネスを着用して、ある木のプラットフォームから別の木のプラットフォームに移動します。特にワイヤーリフトのジップスライドは全長約155メートル、離陸高さ約15メートルでスリル満点!インストラクターは同行しませんが、コースに出発する前に安全に関する説明があります。家族やカップルが一体感を高めるのに最適なアクティビティです。越後湯沢でヨーロッパのアクティビティを体験しよう!

名称:フォレストアドベンチャー湯沢中里(湯沢中里スキー場)

住所:新潟県南魚沼郡湯沢町土樽5044-1

公式・関連サイト:https://www.yuzawa-nakazato.com/Summer/forest-adventure/

15. 湯沢フィッシングパーク

関越自動車道越後湯沢ICから約10分、緑豊かな渓流で釣りを楽しめます。湯沢フィッシングパークでは、釣った魚をその場で調理して食べることもできます。施設内には売店やバーベキュー場もあり、地元食材を調達できます。越後湯沢観光にぜひ加えていただきたい、楽しいアウトドア体験です。

竿を使って魚を捕まえたり、直接魚をつかんだりすることができます。釣り具のレンタルもございますので、手ぶらでお越しいただけます。子どもたちに大人気の魚つかみ体験、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?渓流を優雅に泳ぐイワナやヤマメ、ニジマスと触れ合いながら、越後湯沢の豊かな自然を満喫してください。幅広い年齢層が楽しめる、体験型の越後湯沢観光スポットです。小川のせせらぎの音を聞いているだけでも心が癒されます。

名称:湯沢フィッシングパーク

住所:新潟県南魚沼郡湯沢町土樽6191-512

公式・関連サイト:https://www.yuzawa-fishingpark.com

16. Ponshukan Echigo Yuzawa Station Branch

新潟といえば日本酒ですが、越後湯沢駅にある「ぽんしゅ館」は、新潟県内全93蔵の日本酒を試飲できる観光スポットです。越後湯沢のお土産として日本酒や特産品を買うのにも最適です。

「越の室」コーナーでは500円(2022年3月現在)で試飲体験ができ、お猪口とコイン5枚がもらえます。壁に並んだ酒器にコインを入れてカップを置くと、酒器が酒を注いでくれる。各ディスペンサーには、日本酒のラベルと説明、およびその場で購入できるかどうかが表示されます。

キュウリを購入して、味噌やさまざまな地元の塩と一緒に楽しむこともできます。越後湯沢駅の駅ビル内にあり、新幹線の待ち時間に立ち寄るのに最適なスポットです。越後湯沢旅行のお土産選びに最適です。

Name: Ponshukan Echigo Yuzawa Station Branch

住所:新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2427-3

公式・関連サイト:https://www.ponshukan.com/

17. Michi-no-Eki Mitsumata

歴史ある三国街道沿いにある「道の駅みつまた」は、ノスタルジックな越後湯沢の魅力を伝える人気の観光スポットです。駅構内にはレストランやカフェ、物産コーナーがあり、地元の農産物やお土産品など越後湯沢の魅力を満喫できます。屋根付きバリアフリー駐車場や多目的トイレも完備されており、どなたでも利用しやすく便利です。

冬はスキー、春から秋は苗場山ハイキングや歴史ある街道を巡るロードトリップなど、越後湯沢観光の拠点として最適です。敷地内ではアウトドア用品も販売されており、その場で冒険の準備をすることができます。道路状況や気象状況に関するリアルタイムの最新情報が提供されるため、積雪地域の冬の観光にとって信頼できる情報源となります。

駅構内と駅外にある足湯も見どころのひとつ。天然温泉を使用した無料のお風呂で、くつろぎの時間をお過ごしいただけます。また、隣接する「街道の湯」には露天風呂もあり、21時まで営業しています。

屋外には無料のメンテナンスツールを備えたサイクルスタンドがあり、サイクリストの休憩場所として最適です。思慮深いアメニティは、すべての訪問者に快適な体験をお約束します。越後湯沢の旅に便利で居心地の良いスポット、道の駅みつまたをぜひ訪れてください。

Name: Michi-no-Eki Mitsumata

住所:新潟県湯沢町三股1000

公式・関連サイトURL:https://michieki-matsumata.jp/

18. Yukiguni no Yado Takahan – Kasumi Room

川端康成の有名な小説「雪国」の舞台となった越後湯沢には、物語にゆかりのある場所がいくつかあります。越後湯沢の温泉旅館「雪国の宿 高半」の「かすみの間」もそのひとつ。この部屋は小説の登場人物である島村が宿泊した部屋のモデルとして知られ、川端自身も滞在中に執筆に使用した。

窓から見える越後湯沢の景色は、まさに『雪国』に描かれている通りです。部屋は当時のまま保存されており、まるで小説の世界に入り込んだような気分になれます。また、館内には川端作品や書など、越後湯沢や高半ゆかりの文人ゆかりの品を展示する展示室もございます。 『雪国』当時の写真や登場人物のモデルとなった人物像も展示されており、物語への理解が深まります。

雪国の宿 高半は、川端康成と越後湯沢の縁を深く感じることができる場所です。現在、宿泊者は展覧会を無料で観覧できるので、宿泊を予約する大きな理由となっている。

Name: Yukiguni no Yado Takahan – Kasumi Room

Address: 923 Yuzawa, Yuzawa-machi, Minamiuonuma-gun, Niigata Prefecture

公式・関連サイトURL:https://www.takahan.co.jp/

19. 瑞松庵

越後湯沢にある曹洞宗の寺院、瑞松庵は、江戸明治時代の彫刻家、石川雲朝が制作した 2 体の堂々とした仁王像で知られています。これらの高さ 170 cm の彫像は、再塗装されていますが、彫刻家のダイナミックで魅惑的なスタイルを保っています。山門に設置され、この地域に対する石川の芸術的影響の深さを反映した、その力強い存在感で訪問者を出迎えます。

芸術作品を超えて、竹林、苔むした石畳、穏やかな雰囲気に彩られた瑞祥庵の静かな敷地は、静かな隠れ家を提供します。夏の夜にはホタルが辺りを照らし、自然の名所としての魅力を高めます。

越後中里駅から徒歩わずか12分、湯沢ICから車でわずか10分の瑞松庵は、アートと自然の完璧な融合を楽しむことができます。

Name: Zuisho-an

Address: 4595 Tsuchidaru, Yuzawa Town, Minamiuonuma District, Niigata Prefecture

公式サイト:https://bit.ly/2GKcHeD

20. 増泊

越後湯沢の人気ウォーターアクティビティスポット「増泊」は、湯沢ICから車で約10分の便利な場所にあります。 川は3つのエリアに分かれており、多様な好みに対応します。浅い上流は小さなお子様連れの家族に最適で、深い下流では高い岩からのダイビングなどの冒険的なアクティビティが楽しめます。

中流エリアには滝が流れ込むプールがあり、カジカ (メバル) などのきれいな水の魚が生息しており、浅いシュノーケリングや単にリラックスするのに最適です。

冒険でも静かな観光でも、増泊はダイナミックな川の流れと周囲の自然の美しさで、自然愛好家にとって必見のスポットです。

名前:ますどまり

Address: Tsuchidaru, Yuzawa Town, Minamiuonuma District, Niigata Prefecture

公式サイト:https://bit.ly/2OdlJqq

21. 白滝酒造

白滝酒造は1855年に創業し、150年以上にわたり越後湯沢の礎を築いてきました。創業者が湯沢宿で、この地の豊富な湧き水を活かして酒造りを始めました。越後と関東を結ぶ歴史的に重要な三国街道沿いに位置し、旅人や商人に酒を提供して栄えた酒蔵です。白滝の水に対する深い敬意は、今日でもその醸造哲学の中心にあり続けています。

訪問者は酒蔵のショールームを見学し、日本酒を試飲したり購入したりできます。よりリラックスして混雑のない体験をお楽しみいただくために、ご予約が可能です。

前日の午後 5 時までに事前予約すれば、ガイド付き醸造所ツアーも手配できます。酒造りの時期(9月~6月下旬)には、お酒の製造工程を間近で見学できる貴重なチャンスです。越後湯沢の銘酒がどのように造られるかに興味がある人にとって、白滝酒造は必見の目的地です。

JR越後湯沢駅から徒歩わずか4分、敷地内に駐車場があり、湯沢の温泉にも近いため、旅程に加えるのに最適です。越後湯沢の本格的な味わいをぜひご堪能ください。

名称:白滝酒造株式会社

Address: 2640 Yuzawa, Yuzawa-machi, Minamiuonuma-gun, Niigata Prefecture

公式・関連サイトURL:https://www.jozen.co.jp/top/

22. 湯沢いちご村

雪国アグリパーク「湯沢いちご村」では、新潟の高級いちご「越後姫」を体験できる。新潟独特の気候と環境で育つ、大きくて甘い実が特徴のイチゴです。収穫シーズンは 1 月から 6 月下旬までで、冬から春にかけて観光客に最適なアクティビティです。

イチゴ狩り、代金支払いをして、新鮮なイチゴをゆっくりと味わうことができます。 3月から6月までは生育状況に応じて30分間の食べ放題にも参加できます。冬は豪雪に見舞われるが、「越後姫」はハウス栽培で安定した品質を保っている。丹精込めて育てられたこの品種は、糖度が高く、まろやかな酸味が特徴です。

温室のおかげでイチゴ狩りは天候に左右されず、一年中楽しめます。広い通路があり、誰でもアクセスしやすい農場です。 JR越後湯沢駅または湯沢ICから車でわずか5分に位置する湯沢いちご村は、越後湯沢の冒険の拠点として最適です。

名称:雪国アグリパーク湯沢いちご村

Address: 750-1 Kanda, Yuzawa-machi, Minamiuonuma-gun, Niigata Prefecture

公式・関連サイトURL:https://www.yuzawajuki.co.jp/ichigo/

23. 荒砥城跡

越後湯沢にある荒戸城跡は、日本の激動の戦国時代を垣間見ることができます。城自体は消滅してしまいましたが、保存された敷地と有益な標識がその豊かな歴史を物語っています。

1578年、御館の乱の際に上杉景勝が築城し、北条氏の養子である景虎を撃退するために築城されました。築城年代が正確に記録されており、1976年に新潟県指定の貴重な文化財となっています。また、この遺跡は日本の歴史の重要人物である直江兼続ともゆかりがあり、その重要性はさらに高まっています。

JR越後湯沢駅からバスで芝原バス停まで15分、その後登山口まで景色を楽しみながら30分でアクセスできるこの場所は、歴史愛好家にも自然愛好家にも理想的な場所です。四季折々に変化する植物や雪景色の美しさから、トレッキングや写真撮影のスポットとしても人気です。越後湯沢の歴史と自然の魅力が融合した荒砥城跡を訪ねてみましょう。

名称:荒砥城跡

Address: Kanda, Yuzawa-machi, Minamiuonuma-gun, Niigata Prefecture

公式・関連サイトURL:https://snow-country.jp/?a=contents&id=1026

24. Ikedaya, Former Mikuni Kaido Waki-Honjin

越後湯沢の歴史ある三国街道沿いに位置する池田屋は、1954 年に新潟県文化財に指定されている旧宿場町です。

池田屋は当時の姿を見事に保存しており、1868 年の戊辰戦争と大正時代の壊滅的な雪崩にも耐えてきました。江戸時代の三国街道の宿場町として賑わった三俣地区には、今も数多くの旅館があり、越後湯沢への旅人を迎え入れています。しかし、370 年以上生き残った建造物を見つけるのは本当に例外的です。

江戸時代には参勤交代で大名家臣の宿舎となり、明治時代には山県有朋や森鴎外らの賓客も宿泊しました。現在、池田屋は訪問者を古き時代の歴史に浸るよう招待します。この歴史的な宿場町を探索すると、越後湯沢の豊かな遺産についてユニークな視点が得られ、歴史愛好家には必見の場所です。

Name: Ikedaya, Former Mikuni Kaido Waki-Honjin

住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三俣780

Official/Related Website:https://www.town.yuzawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kosodatekyoikubu/kyoikuka/10/2/5770.html

25. 伊女神社

江戸時代の宿場町の面影が残る三俣地区にある伊女神社は、山岳信仰の伝統で知られる苗場山の神社です。 「十二様」の愛称で親しまれる農耕と山の神を祀る神社で、毎年7月12日に行われる伝統的な祭礼が有名で、地元民だけでなく観光客も賑わう。

200年以上前に関西で作られた神輿は、海路で新潟に運ばれ、魚野川を通って六日町に運ばれました。祭りの日には、伝統的な烏帽子をかぶった神輿の担ぎ手が、笛や太鼓の賑やかな音とともに三俣を練り歩き、恒例の池田屋などの史跡に立ち寄ります。

伊女神社は平安時代に編纂された『延喜式』にもその名が記されている歴史ある神社です。静かな並木道がその静寂な魅力をさらに高め、越後湯沢の豊かな文化遺産を体験できる注目のスポットとなっています。

名称:伊女神社

住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三俣

公式・関連サイト:https://yaokami.jp/1154827/

26. 滝沢公園と不動滝

越後湯沢の滝沢公園には、魅惑的な不動滝があり、スピリチュアルなエネルギーの源とみなされている景勝地です。滝沢川沿いに流れる2つの滝が美しい公園です。大きな不動滝は「大仙」(大滝)と呼ばれ、2 つの流れに分かれて落差 20 メートル、小さな金剛滝(「小仙」)は高さ 15 メートルです。 「セン」とは地元の方言で滝を意味すると言われており、このエリアには不動明王像が祀られています。

この場所がパワースポットとして知られるようになったのは、左側の「雄滝」と右側の「雌滝」が共同の滝壺にあることからであり、調和と愛を象徴しています。ここで祈るカップルの絆は深まると信じられており、越後湯沢を訪れるロマンチックな観光客に最適です。

越後湯沢駅の西口から徒歩 15 分の便利な場所にあり、滝沢公園と不動の滝は温泉街の近くにあり、静かな休暇を過ごすことができます。この公園は見事なアジサイでも有名で、アジサイが咲く時期には絶好の観光スポットとなります。

※不動滝は砂防工事のため現在立ち入りが制限されています。最新情報は湯沢町観光協会(025-785-5505)までお問い合わせください。

名称:滝沢公園~不動滝

住所:新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢

公式・関連サイト:https://niigata-kankou.or.jp/spot/6925

27. Echigo Yuzawa Ski Shrine

越後湯沢の不宝スキー場は湯沢町スキー発祥の地。現在の越後湯沢のスキー観光はここから始まりました。実はこのスキー場の中腹に、スキー神社というユニークな観光スポットがある。

スキーヤーの安全と越後湯沢の観光産業の発展を祈願して、1976年10月に創建されました。スキーシーズンの開幕に合わせて、毎年 12 月 12 日にフェスティバルが開催されます。祭神は雪亭幽玄明神で、ノルウェーのスキーの神様「ウルル」に似たスキーを履いた山の神として描かれています。

毎年3月には「越後湯沢温泉雪まつり」が開催され、多くの観光客が訪れます。不宝スキー場の花火大会や越後湯沢温泉発祥といわれるたいまつスキーはこの時期必見のイベントです。春になると、神社本殿の周りに静かに桜が咲きます。雪に覆われた山頂と桜の組み合わせは福宝スキー場のユニークな特徴です。

冬だけでなく、緑の季節にも山の神を祀りに参拝してみてはいかがでしょうか。スキー場から眺める越後湯沢の街並みも素晴らしいです。

名称:越後湯沢不包スキー場 スキー神社

住所:新潟県南魚沼郡湯沢町

公式・関連サイト:https://snow-country.jp/?a=contents&id=1369

◎ How to Get to Echigo Yuzawa

越後湯沢は上越新幹線で新潟から約50分、東京からは70分です。意外と近いと思いませんか?

遠方からお越しの場合は、飛行機で新潟空港まで行き、そこからリムジンバスと上越新幹線を利用して越後湯沢まで行くこともできます。新潟空港からレンタカーを利用すると約2時間で到着します。

越後湯沢の観光といえば、すぐに温泉と雪を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。実際、冬にはスキー、スノーボード、温泉を目的とした観光客で賑わいます。しかし、このように越後湯沢には春から秋にかけても見どころがたくさんあります。四季折々の魅力を一年を通してお楽しみいただけます。

冬の雪、春の可憐な花々、夏の鮮やかな新緑、そして秋の見事な紅葉。四季がはっきりしているのが日本の特徴であり、越後湯沢はその変化を鮮やかに見せてくれます。この風土と環境が育んだ歴史と文化は、この地域ならではのものです。

越後湯沢では、有名な魚沼産コシヒカリや日本酒、へぎそばなどのグルメも楽しめます。越後湯沢は単なる目的地ではなく、一年中冒険が待っています。