満喫したい糸満市のおすすめ観光スポット7選

Elmo

沖縄最南端に位置する糸満市は、古くから漁師の町として知られています。ダイナミックな糸満ハレ(ボートレース)や五穀豊穣を祈願する糸満大綱引きなどの伝統文化が息づく町です。このエリアは、由緒ある伝統とリラックスした雰囲気、美しい自然環境が融合しています。

糸満市には広大なサトウキビやニンジン畑があり、史跡も数多く残っています。糸満市を満喫するために、ぜひ訪れたい定番観光スポット7選をご紹介します。

1.水牛の赤ちゃんに会える体験牧場「ウチナーファーム」

那覇空港から南へ車で約30分、東京ドーム6個分ほどの広さのファミリー向けの人気観光農園「うちなー農園」。水牛に乗って牧場散策を楽しんだり、乗馬体験もできます。

牧場にはミーアキャット、ナマケモノ、ウサギ、水牛、ロバなどさまざまな動物が生息しており、インタラクティブな体験が可能です。運が良ければ動物の赤ちゃんも見られるかもしれません。

実際に農場を運営しているため、ゲストはサトウキビの植え付けやその他のユニークな農業体験に参加することもできます。農場は 2015 年に改修され、現在は敷地内のワイナリーでパッション フルーツとマンゴーから作られたワインを製造、販売しています。試食会もございますので、ぜひお試しください。

12月には、平和をテーマにしたイルミネーションイベントが開催され、世界に調和のメッセージを発信します。うちなーファームは老若男女問わず愛され、カップルでも楽しめるスポットです。

名称:うちなーファーム

住所:沖縄県一満市摩文仁1018

ウェブサイト:https://uchina-farm.jp/

2. 沖縄本島南部の自然体験「Without」

那覇空港の近くにあるなかゆくいは、沖縄の手つかずの自然を満喫できる体験を提供します。このあまり知られていないスポットには、自然の魅力が今も残る驚くほど美しいビーチがあります。

訪問者はシュノーケリングを楽​​しみ、鮮やかな魚やサンゴ礁で満たされた水中世界を探索できます。すべてのツアーはプライベートで、一度に 1 グループずつ行われ、リラックスしたペースと個人的な体験をお約束します。

比較的知られていないという事実が、それを特別なものにしている理由の一部です。ベテランの沖縄旅行者でも、この逸品を知らないかもしれません。予約はオンラインで行うことができます。特に繁忙期には早めにご予約ください。

名称:なかゆくい 沖縄南部の自然体験

住所:沖縄県糸満市大戸403

ウェブサイト:https://nakayukui.jimdo.com/

3. 介護職員慰霊碑「白梅の塔」

白梅の塔は、戦争で亡くなった看護師を祀る供養塔です。彼らの多くは最後まで負傷者の手当を続けたが、米軍の激しい攻撃で命を落とした。塔は 1992 年に改修され、現在の形になりました。

推奨読書:ジャクソンビルで自然と都市の完璧な融合を体験してください!絶対行くべき観光スポット5選!

ひめゆりの塔ほど有名ではありませんが、同様の悲劇的な戦争の物語を伝えています。それは、紛争の恐ろしさと、歴史が繰り返されないように記憶することの重要性を厳かに思い出させるものとして機能します。

Name: Shiraume no Tō

住所:沖縄県糸満市真栄里1837

ウェブサイト:https://www.city.itoman.lg.jp/kankou-navi/docs-kankou/2013022300087/

4. 沖縄の伝統的な陶器や工芸品を体験できる「ひめゆり会館」

ひめゆり会館は、沖縄の伝統工芸を体験したいカップルや家族連れに人気のスポットです。

琉球ミンサー織り体験の所要時間は30分~1時間程度です。さまざまな難易度があり、自分の作品を完成させると達成感があります。

800円とリーズナブルなのも嬉しいですね。初心者でも大歓迎、スタッフが丁寧に指導しますので、自信や経験のない方でも安心してご参加いただけます。

紅型(沖縄の伝統的な染色)や表札づくりの体験もできます。旅の思い出にちょっと変わったお土産が欲しい方にぴったりです。ひめゆり会館で世界に一つだけの沖縄伝統工芸を作ってみませんか?

Name: Himeyuri Kaikan

住所:沖縄県糸満市井原734

ウェブサイト:https://www.himeyuri.co.jp/

5. 断崖絶壁の石垣が印象的な「具志川城跡」

具志川城跡は沖縄本島の最南端に位置し、海岸沿いの崖の上にあります。崖の縁に沿って積み上げられた石垣が特徴で、当時の姿を留める史跡の一つです。一部の部分が崩壊しており、遺跡は多少手付かずのように見えますが、多くの訪問者は、その生のままの雰囲気が非常に魅力的であると感じています。

崖の向こうには海と急な崖だけがあり、特に晴れた日には、端からの眺めは息を呑むほどです。誰がいつ建てたかなど、この城の正確な起源は不明のままであり、謎に満ちた雰囲気を醸し出しています。このエリアは起伏が多く、整備も行き届いていないため、訪れる際は注意が必要です。

Name: Gushikawa Castle Ruins

住所:沖縄県糸満市喜屋武1730-1

ウェブサイト:https://www.odnsym.com/isan/gusikawa.html

6. 糸満市を一望できるパノラマビューポイント「山天望」

山巓毛は糸満市を一望できる丘の上の展望台で、世界遺産に登録されています。晴れた日には遠くに慶良間諸島を望むこともでき、自然愛好家にとっては隠れた名所です。

歴史的には、船乗りが現在地を確認するための目印として機能しました。漁業文化が根付く街で、糸満市民は海の神への感謝と祈りを捧げる場所でもありました。

神事の聖地としても知られ、南山王が自ら命を絶った場所と伝えられています。山頂からは東シナ海を一望でき、その雄大な景色に感動すること間違いなしのスポットです。

名前:サンティンモ

住所:沖縄県糸満市糸満538

ウェブサイト:https://www.okinawastory.jp/spot/20250901

琉球ガラス村は、天候に関係なく楽しめる沖縄最大級の手作りガラス工房です。吹きガラス体験など、子供から大人まで楽しめるアクティビティスポットです。 1300℃に加熱されたガラスを扱う職人の作業を見ることもできます。工房内は40℃を超え、手作りの温もりを実感できます。職人の技に感動すること間違いなしです。

広々とした店内にはガラス製品が豊富に揃っており、ゆっくりお土産を探すことができます。家族やカップルに最適で、那覇空港から車でわずか 25 分なので、急な贈り物にも最適です。

名称:琉球ガラス村

Address: 169 Fukuchi, Itoman City, Okinawa

ウェブサイト:https://www. Ryukyu-glass.co.jp/

◎まとめ

糸満市には多くの観光スポットが点在しているので、車での移動がおすすめです。海とのつながりが深い漁師町として、地元の祭りや風情を楽しむことができます。陶芸や織物など沖縄ならではの体験もございます。

糸満市には伝統的な自然景観が多く残されており、沖縄文化に浸りながら手付かずの景観を楽しむことができます。糸満の魅力をぜひ満喫してください!