黒石温泉周辺の必見観光スポット8選!一緒に温泉街を散策しよう
黒石温泉郷は、青森県黒石市にある落合温泉、青ヶ温泉、長寿温泉、雲洞温泉、板留温泉などの温泉地の総称です。黒石温泉の周辺には温泉だけでなく、歴史ある寺院や中町こみせ通りなどの観光施設も充実しています。
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夏には名物「黒石ねぶた祭り」が開催され、秋には鮮やかな紅葉など、四季折々の見どころが満載です。そのため、黒石温泉とその周辺の観光スポットを求めて多くの観光客が訪れます。今回は黒石温泉郷とその周辺の観光スポットを8つご紹介します。
1. 中町委員会(コミッション)通り
黒石温泉周辺の人気観光スポットのひとつが「中町こみせ通り」です。江戸時代の町並みが残るこの通りには、北国特有の激しい吹雪や夏の日差しから人々を守るための伝統的な建築物が残されています。レトロなアーケード風の外観は全国的にも珍しく、黒石温泉を訪れる日本人だけでなく外国人観光客も必見のスポットです。
中町こみせ通り沿いには、試飲ができる酒蔵や重要文化財の住宅などが点在しています。また、夏にはねぶた祭り(黒石ではねぷた)がこの通りを通り、黒石温泉ならではのイベントを満喫できます。
商店街の中心には「津軽こみせステーション」があり、毎日津軽三味線のライブが開催されています。黒石温泉観光の際にはぜひお立ち寄りください。
名称:中町委員会(コミッション)通り
住所:青森県黒石市中町
公式・関連サイト:https://kuroishi.or.jp/sightseeing/komisedoori
2. 高橋邸

黒石温泉にお越しの際は、ぜひ中町こみせ通り沿いにある「高橋邸」にお立ち寄りください。高橋家住宅は、もともと米を主に扱う商業施設で、宝暦年間(1751年~1763年)に建てられ、270年以上の歴史を持つ重要文化財に指定されています。現在はカフェとして改装されており、お茶を楽しみながら貴重な建築を気軽に見学することができます。
黒石温泉郷は大きな地震や空襲による大きな被害を受けていないため、高橋邸は美しく保存されています。建設当時の高度な職人技のおかげで、修復を最小限に抑えたオリジナルの住宅を見ることができる貴重な機会です。
名称:高橋邸
住所:青森県黒石市中町38
公式・関連サイト:https://aomori-tourism.com/spot/detail_2260.html
3. 津軽伝統工芸館

「津軽伝統工芸館」は、津軽地方の伝統工芸を凝縮した八甲田の総合観光施設です。入口にある大きなこけしがひときわ目を引きます。館内には、こけし提灯や津軽漆器をはじめ、お土産品や観光グッズなど1,800点以上の品物が並びます。
「黒石つゆやきそば」など八甲田のB級グルメが味わえるレストランもあり、源泉かけ流しの天然温泉足湯でリラックスできます。施設内の工房では、津軽塗箸の研ぎや津軽こけしの絵付けなどの体験ができます。夜間のランタンライトアップや降雪時に訪れると、幻想的な雰囲気が広がります。
名称:津軽伝統工芸館
Address: 65-1 Fukuromoji, Kuroishi City, Aomori Prefecture
公式・関連サイト:https://www.city.kuroishi.aomori.jp/kankou/spot/kankou/denshou.html
4. 中野もみじ山の紅葉

中野もみじ山は黒石温泉郷を代表する紅葉の名所の一つです。 1803年、弘前藩主津軽泰親が京都から約100種類のもみじの苗木を贈って以来、この地はもみじの名所として知られるようになりました。森の中に中野神社や不動館城跡があり、近くには小川や滝があり、赤く染まったもみじとのコントラストが美しい。
紅葉シーズンには夜間LEDライトによるライトアップも行われます。その雄大な景色は黒石温泉郷の見どころの一つです。
Name: Nakano Momiji-yama
住所:青森県黒石市南中野不動立
公式・関連サイト:https://kuroishi.or.jp/sightseeing/nakanomomijiyama
5.道の駅「虹の海」

「道の駅 虹の海」、通称「レインボーレイクパーク」は、弘前市と十和田湖の間に位置する東北最大級のダム、阿瀬石石川ダムの近くに建つ道の駅です。ダム湖は別名「虹の湖」とも呼ばれています。
レインボーレイクパークには、大型遊具「雲都こけしのジャンボローラー滑り台」や大人向けのパットパットゴルフ場などの目玉アトラクションがあり、家族連れの憩いの場にぴったりです。デイキャンプやバーベキューなどで自然を満喫する思い出も作れます。
レインボー湖レストハウスや屋台村では、つゆやきそばなど黒石のご当地B級グルメが味わえます。バーベキューエリアは、手ぶらで楽しむことも、食材を持参したい人も利用できます。一方、敷地内の「芍薬園」には30品種約700株の牡丹が咲き誇り、6月頃に咲き誇ります。レインボーレークパークは、早春のぼたん園から夏には広大なダム湖、秋には紅葉と、一年を通して自然観光が楽しめます。
名称:道の駅虹の海(レインボーレイクパーク)
住所:青森県黒石市大蔵字山上1-5
公式・関連サイト:https://nijinokopark.jp/wp/
6. ランプの宿 学園温泉

ランプの宿 青ヶ温泉は、青森県黒石市の山間に佇む魅力的な旅館です。その名の通り、館内には美しく揺らめくランプが飾られ、黒石温泉郷を満喫できる幻想的な雰囲気を醸し出しています。
青鹿温泉では毎週金曜日に津軽三味線の生演奏が開催されており、美味しいお食事とともに青森の伝統楽器の音色を楽しむには金曜日の宿泊がおすすめです。 (注:冬季は津軽三味線の演奏はありません。) この宿の最大の魅力は、大浴場である内湯、兼六の湯、露天風呂、滝見の湯の4つの温泉です。特に大浴場からの眺めは青ヶ温泉の自慢であり、雄大な景色を眺めることができます。
日帰り入浴は10時から15時まで600円+食事代で利用できます。食事付きのプランもあり、魚や山菜を使った美味しい料理が楽しめます。
※2024年5月現在の情報です。
名称:ランプイン青ヶ温泉
住所:青森県黒石市大蔵字青ヶ沢滝ノ上1-7
公式・関連サイト:https://www.aoninet.com/pc-index.html
7. Ochiai Onsen “Kanzen no Shou” (Hana Zen no Shou)

「寛然の庄」は、落合温泉郷にある畳敷きの純和風旅館です。客室や大浴場など館内は清潔感と上品さが漂います。十和田石と青森ヒバをふんだんに使用した広々としたお風呂はマイナスイオンたっぷりで、無色透明の単純泉で保湿効果に優れています。さらに、選べる浴衣も選べるなど、女性に嬉しいサービスが満載です。
スリッパはありません。代わりに、各ゲストには伝統的な足袋が提供されます。これは畳敷きの旅館の特徴です。囲炉裏のあるお食事処では、四季折々の彩りを彩る庭園を眺めながら、ゆっくりとお食事をお楽しみいただけます。炭火で焼き上げた新鮮な山海の幸や焼きおにぎりなど、家庭的でありながら贅沢な逸品をご提供いたします。廊下やエレベーターにも畳が敷かれており、ご年配のお客様にも安心してご利用いただけるよう設計されております。親子で青森旅行に行く方におすすめの温泉旅館です。
8. Iizuka Ryokan

飯塚旅館は、石黒温泉街の温泉地のひとつ、雲洞温泉にある温泉旅館として大正時代に建てられました。レトロな外観の旅館で、懐かしい雰囲気の中で天然温泉を楽しめます。
飯塚旅館は創業当時、貸切風呂のない自炊主体の癒しの宿で、宿泊客は共同浴場を利用するのが一般的でした。現代のホテルのような最新の利便性はありませんが、手入れの行き届いた歴史的な魅力に満ちた伝統的な旅館です。徒歩1分のところには共同浴場「鶴野名湯」もありますので、黒石温泉郷の飯塚旅館にご宿泊の際はぜひご利用ください。
名称:飯塚旅館
Address: 60 Tsurusen, Unto, Kuroishi City, Aomori Prefecture
公式・関連サイト:https://kuroishi.or.jp/stay_onsen/nuruyuonsen/iidukaryikan
◎黒石温泉周辺の観光スポットまとめ

都会の喧騒を離れ、心ゆくまでリラックスするには、黒石温泉の非日常的な雰囲気に浸るのが一番です。黒石温泉周辺の観光スポットでは、江戸時代の町並みや伝統的な佇まい、異空間の雰囲気を味わうことができます。青森県の黒石温泉は、のんびりとした休日を過ごすのに最適な場所です。黒石温泉を訪れたら、ぜひ周辺の観光スポットも散策して、より豊かな温泉体験を楽しんでください!
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