敦賀の必見観光スポット8選 絶景ビーチや歴史的建造物を探訪

Elmo

福井県の活気ある都市、敦賀市のおすすめ観光スポットを厳選しました。

風光明媚な敦賀市には、さまざまな魅力があります。 「北陸のハワイ」と称される風光明媚な気比の松原や水島をはじめ、ラムサール条約登録の中池見湿原、救援活動を記念した敦賀市の人道資料館など、多彩な魅力が詰まった街で、楽しみ方は無限大です。

何が提供されているか知りたいですか?以下のスポットをチェックしてください。

1. Kehi Jingu (Kehi Shrine)

気比神宮は、敦賀で最もスピリチュアルなパワースポットとして崇められている場所の一つです。霊験あらたかで有名なこの神社は、俳人松尾芭蕉が「奥の細道」の旅の途中に訪れたと言われています。 702年に創建されたとされ、かつては「北陸道の総鎮守」とも呼ばれていました。

巨大な鳥居は荘厳で、厳島神社、春日大社と並んで日本三大木造鳥居の一つに数えられています。鳥居をくぐると、すぐに長居したくなるような、静かで落ち着いた雰囲気に包まれます。 JR敦賀駅からは徒歩約15分なので、ぜひ敦賀の旅のプランに加えてください。

Name: Kehi Jingu

住所:福井県敦賀市あけば町11-68

公式サイト:https://kehijingu.jp/

2. Kehi no Matsubara

国の名勝に指定されている気比の松原は、敦賀を代表する景観の一つです。きらめく敦賀湾、白い砂浜、緑豊かな松林が組み合わさって、典型的な日本の海岸風景を作り出しています。特に夏は海水浴客で賑わいますが、それ以外の季節は静かな美しさを心ゆくまでお楽しみいただけます。

三保の松原、虹の松原と並んで日本三大松原に数えられます。 JR敦賀駅からコミュニティバスや敦賀観光バスでアクセスも便利で、自然を満喫するには最適なスポットです。

Name: Kehi no Matsubara

住所:福井県敦賀市松島町

公式サイト:https://www.turuga.org/places/kehimatsubara/kehimatsubara.html

3. 水島

夏に敦賀を訪れるなら、水島は必見です。敦賀湾に浮かぶ小さな無人島は、その美しいビーチから「北陸のハワイ」と呼ばれています。フェリーは季節限定で運航しており、色ヶ浜桟橋からは約10分で島に到着します。

手つかずの自然のままの白い砂浜と透き通った水は、まさにハワイを彷彿とさせます。島内にはショップやレストランはありませんが、手付かずの自然が魅力のひとつです。色ヶ浜桟橋へは、JR敦賀駅からコミュニティバス(津乃見線)で約30分、徒歩約3分です。

Name: Mizushima

住所:福井県敦賀市色ヶ浜

公式サイト:https://www.turuga.org/places/mizushima/mizushima.html

4. 敦賀市人道支援資料館

敦賀港は古くから大陸への玄関口でした。 1920 年、ロシア革命で家族を失ったポーランド人の孤児が、その後 1940 年にナチスの迫害から逃れたユダヤ人難民が敦賀に到着しました。敦賀は、このような人道的遺産を持つ日本で唯一の港となっています。敦賀港は単なる商業拠点ではありません。それは人道支援の標識でもあります。

「敦賀人道資料館」では、日本政府に反抗してユダヤ人の命を救った杉原千畝の英雄的な活動に関する貴重な資料が展示されています。 JR敦賀駅から観光バスまたはコミュニティバスで約10分の場所にある、敦賀の街を歩きながら平和について考える博物館です。

名称:敦賀市人道支援資料館

Address: 44-1 Kinigasaki-cho, Tsuruga City, Fukui Prefecture

公式サイト:https://www.tmo-tsuruga.com/kk-museum/

5. 旧敦賀港駅(敦賀鉄道博物館)

かつて、1885 年から東京新橋と敦賀港の間で「ヨーロッパ・アジア国際連絡列車」が運行されていました。敦賀港からはフェリーがウラジオストクに向かい、そこからシベリア鉄道に乗ってヨーロッパに向かう旅行者が集まり、まさに敦賀は大陸から日本への玄関口でした。

旧敦賀港駅舎(現・敦賀鉄道博物館)には、その往時の面影が残されています。 1999年の「敦賀きらめきみなと博'21」の際に復活したこの博物館には、鉄道記念品や鉄道模型が展示されており、敦賀の鉄道の歴史を知ることができます。 JR敦賀駅から観光バス・コミュニティバスで約10分とアクセスも便利です。

名称:旧敦賀港駅(敦賀鉄道博物館)

住所:福井県敦賀市港町1-25

公式サイト:https://www.turuga.org/places/minatoeki/minatoeki.html

6. 敦賀赤レンガ倉庫

敦賀港の東側には「敦賀赤レンガ倉庫」と呼ばれる赤レンガ倉庫が2棟建っています。 1905年に石油貯蔵施設として建てられた歴史的建造物は外国人技術者によって設計され、現在は重要有形文化財に登録されています。

近年の改修により、北館は敦賀の鉄道と港の歴史をリアルなジオラマで楽しめる「ジオラマ館」となり、南館は赤レンガの風情ある空間で食事を提供する「レストラン館」となった。敦賀観光の際のショッピングや食事に最適なスポットです。アクセスは、JR敦賀駅から観光バスで蟹ヶ崎緑地下車(約8分)、そこから徒歩約5分です。

名称:敦賀赤レンガ倉庫

Address: 4-1, Kinigasaki-cho, Tsuruga City, Fukui Prefecture

公式サイト:https://tsuruga-akarenga.jp/

7. 日本海さかな街

敦賀が誇る日本海さかな街は、日本海側最大級の海鮮市場の一つです。鮮魚店、特産品販売店、飲食店など約 70 店舗が集まり、見た目にも賑やかな海鮮市場です。敦賀港から水揚げされた新鮮な魚介類を味わうことができます。グルメな人でも、ユニークなお土産を探している人でも、この市場は地元の味を楽しむのに最適なスポットです。

テイクアウトのオプションも豊富に用意されているので、活気ある市場を散策し、自分のペースでその商品を味わうことができます。 JR敦賀駅から観光バスで約10分。

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名称:日本海さかな街

住所:福井県敦賀市若葉町1-1531

公式サイト:https://www.sakanamachi.info/

敦賀には、約25万平方メートルのラムサール条約登録湿地「中池見湿原」もあります。ささやかな大きさにもかかわらず、淡水カタツムリ、メダカ、バッタ、カエルなどの豊富な生物が生息しています。 3つの山に囲まれた盆地状の湿原は、世界的にも珍しい独特の景観を形成しています。

ビジターセンターでは湿原に関する情報提供や特別展示が行われているほか、築約100年の伝統的な敦賀造りの古民家もいくつかあり、見どころも満載です。敦賀駅からタクシーで約10分とアクセスも便利です。

名称:中池見湿原~人と自然のふれあいの里~

Address: Okaborikiri, 79 Kashimaki, Tsuruga City, Fukui Prefecture

公式サイト:https://goo.gl/aHoLbc

◎まとめ

敦賀市は、大陸への玄関口として歴史的に役割を果たしてきたことから、豊かな自然と洗練された文化的雰囲気が美しく融合した都市です。水島やラムサール条約登録の中池見湿原の驚くべき自然の美しさ、気比神宮の洗練された文化的雰囲気、あるいは敦賀市の人道支援資料館の心温まる人道的遺産に惹かれたとしても、ここには誰もが楽しめる何かがあります。大自然を満喫した後は、温泉でリラックスしたり、日本海さかな街の豊富な海の幸を堪能したりできます。多彩な魅力を持つこの街で、自分だけのお気に入りスポットを見つけてください。