北海道の人気リゾート地!トマムで楽しめる観光スポットは?

Elmo

トマムは北海道の中部に位置し、大自然に囲まれた北海道有数の山岳リゾート地です。大型リゾート施設「星野リゾート トマム」が有名ですが、それ以外にも見どころやアクティビティがたくさんあります。今回はトマムとその周辺のおすすめ観光スポットをご紹介します!北海道の雄大な自然の美しさにきっと魅了されるでしょう。

1. Hoshino Resort Tomamu

星野リゾート トマムは、プールやスキーなどのアクティビティを楽しめる日本有数の大型リゾート施設です。一年を通して多くの観光客が訪れます。さらにグルメなレストランや豪華なホテルもあり、一日中リゾートを満喫することができます。自然に囲まれたこの楽園でリラックスしてみませんか?

名称:星野リゾート トマム

Address: Nakatomamu, Shimukappu Village, Yufutsu District, Hokkaido

公式・関連サイト:https://www.snowtomamu.jp/Winter/

◆雲海テラス

トマムの夏の観光のハイライトは雲海テラスです。星野リゾート トマムのリゾート中心部からはゴンドラで約13分。標高1,239メートルのトマム山の頂上は、麓とは全く違う雲の上の世界が広がります。雲海の様子は天候や季節によって刻々と変化します。太陽の光を受けて輝くその美しさは言葉では言い表せません。

この現象は、日高山脈の複雑な地形、太平洋からの距離、そしてトマムの独特な地形によって生み出されます。人間が人工的に作り出すことのできない奇跡の雲海がここトマムで見られます。この場所でしか見ることのできない絶景です。トマムの雲の上を歩いているような錯覚に陥る絶景散歩道「クラウドウォーク」もおすすめです。

トマム山の山頂には展望テラスもあります。雄大な自然を眺めながら、温かいスープやコーヒーを飲みながら、ゆったりとした時間をお過ごしください。雲海テラスの営業期間は5月中旬から10月末までなので、計画的に訪れてください。

◆霧氷テラス

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冬には樹氷テラスも楽しめます。霧氷は、空気中の水蒸気が氷点下の温度で木の枝に凍るときに形成されます。青空の下、真っ白な樹氷が朝日を受けて輝き、息をのむほど神々しい光景が広がります。

◆ブルーミングトマム

5月になるとトマムには晩春の季節が到来します。この時期、色鮮やかな花々が咲き誇り、星野リゾート トマムはお祭り気分に包まれます。ブルーミングトマムは4月下旬から5月上旬限定で開催される特別イベントです。星野リゾート トマムの2大ホテルの1つ「ザ・タワー」の中庭には、色鮮やかな花びらで複雑な模様が描かれています。

夜はワインを飲みながらヴァイオリンの音色を楽しんでみてはいかがでしょうか。花を愛でながら、ワインとの相性も抜群な花をモチーフにしたプリンやスイーツを楽しめるカフェも併設。アスパラガスやメープルシロップなどの地元の食材も取り揃えています。まさに花いっぱいの観光イベントです。

◆ミナミナビーチ

星野リゾート トマムのプールは日本最大級の波のプールで、一年中南国のバカンス気分を味わえます。ガラス張りの店内は清潔感がありスタイリッシュで、爽やかな雰囲気です。

ビーチサイドでのんびり過ごすのも楽しいですが、圧巻は30分ごとに大きな波が打ち寄せるウェーブタイムです。この波を乗り越えるときの浮遊感は最高に爽快!バランス感覚を試せるスラックラインなどのスリル満点のアクティビティや、小さなお子様でも安心のキッズプール、人気のSUP(スタンドアップパドルボーディング)やサイバーボールなどのウォーターアクティビティもございます。

◆トマムスキー場

トマム スキー場は、初心者から上級者まで楽しめる 29 の異なるコースがある人気の目的地です。初心者でも道具のレンタルができるので安心して楽しめます。リゾートでは、常に適切にメンテナンスされ、定期的に更新される高品質のアトミック ブランドのスキー板を提供しています。

専門スタッフによるスキーメンテナンスはもちろん、スキー選びやフィッティングまでサポートしてくれるので、初めての方でも安心してゲレンデを楽しめます。トマム リゾート内のレンタルステーションでは、簡単な返品やサイズ交換も可能で、すべてのスキーヤーにとって便利です。

大人向けのクラスや 3 歳までの子供向けの特別レッスンなど、幅広いスキー レッスンもご利用いただけます。インストラクターが丁寧に丁寧に指導してくれるので初心者でも安心、初めて雪を見る人でも楽しめます。

スノーボードに興味のある女性には「ガールズスノーボードデビュー」プログラムがおすすめです。レッスン料金にはスノーボードとブーツのレンタル料が含まれており、お手頃な料金となっております。さらに上級コースや様々な観光イベントも開催され、トマムのスキーを満喫していただけます。パウダースノーを体験してゲレンデを満喫しましょう!

◆水のチャペル&氷のチャペル

トマム リゾートには、多くのカップルが夢見るウォーター チャペルとアイス チャペルの 2 つの結婚式場があります。世界的に有名な建築家、安藤忠雄によって設計されたこれらのチャペルは、真にユニークなウェディング体験を提供します。夏の間、ウォーターチャペルは水に囲まれ、静かで静かな雰囲気を作り出します。気温がマイナス20度を下回る冬には、すべて氷でできた世界に一つだけの建造物「アイスチャペル」が出現します。氷に閉ざされた幻想的な空間はまるで神秘の世界のようで、忘れられない思い出を作るのに最適な場所です。

2. 彼の体

星野リゾート トマムの北西約15kmに位置する金山湖は、1967年の金山ダムの建設によってできた人造湖です。美しい景観を楽しめる展望台や遊歩道が整備され、人気の観光地です。国土交通省の「ダム湖百選」にも選ばれています。多くの旅行ガイドで紹介されているこの湖は、多くの観光客を魅了しています。

かなやま湖は釣りやキャンプ、カヌートレーニングのスポットとしても有名です。湖にはイトウや希少なオショロコマなど、さまざまな魚が生息しており、釣りの名所としても知られています。冬には湖面が30センチ以上の氷に覆われ、ワカサギ釣りが楽しめます。

湖ではエキサイティングなイベントも開催されます。毎年7月下旬には「かなやま湖水まつり」が開催され、生演奏とグルメが楽しめると多くの観光客が集まります。カヌーやラフティングなどのスポーツも楽しめ、湖ではカヌー競技会も開催されます。

名前:かなやま湖

Address: Kanayama, Minamifurano, Sorachi District, Hokkaido

公式サイト:https://www.wec.or.jp/library/100selection/content/kanayamako.html

3. Michi-no-Eki Shizen Taikan Shimukappu

道東自動車道占冠インターチェンジを降りてすぐに「道の駅 自然体験占冠」はあります。占冠村の地元観光情報や、美瑛・富良野・トマムなど近隣エリアの旅のヒントを提供する道の駅です。旅行者にとって便利な停留所です。

施設内にはレストランやお土産店もあり、トマム旅行の休憩に最適です。駅構内には山菜料理や手作りの木工芸品、濃厚な味わいのアイスクリームなど地元の特産品が揃っており、観光客に大人気です。

札幌方面からお越しの方にとって、トマムエリアの玄関口となる道の駅です。ここで観光情報を収集し、残りの旅行の計画を立てることができます。トマムを観光するなら、ここは絶対にお勧めです!

Name: Michi-no-Eki Shizen Taikan Shimukappu

Address: Chuo, Shimukappu, Yufutsu District, Hokkaido

公式サイト:https://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2298/

4. Michi-no-Eki Minami Furano

かなやま湖の近くにある道の駅南富良野は、カヌーの形をしたユニークな建築デザインが特徴です。中に入ると大きな水槽が目を引きます。かなやま湖に生息するイトウやウグイなどの淡水魚を展示する水族館です。また、南富良野に自生するミズナラやトドマツなどを展示し、地域の植生や自然を体感することができます。

館内にはレストラン、木工芸品や地元の手工芸品を販売する土産物店、パン屋があります。ドライブ中に小腹が空いたら、ここで軽食をとりましょう!かなやま湖やトマムなど周辺の観光スポット情報も収集できます。トマム観光の際にはぜひお立ち寄りください!

Name: Michi-no-Eki Minami Furano

Address: 687 Ikutora, Minamifurano, Sorachi District, Hokkaido

公式サイト:https://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/222/

5. Fukiage Onsen Hoyou Center Shirogane-so

かな山湖を越えて富良野方面へ向かうと、自炊式の宿泊施設と温泉施設「吹上温泉保養センター白金荘」があります。主に十勝岳を目指す登山者が利用する温泉で、最大の特徴は温泉です。

温泉には内湯と露天風呂があり、檜の香りが心地よい。どのお風呂もメンテナンスが行き届いており、清潔でリラックスしたご入浴をお楽しみいただけます。小さなお子様向けの浅いお風呂から、深さ1メートルのお風呂、さらには混浴の露天風呂まで様々なお風呂があり、家族連れにもおすすめです。さらに、施設内には休憩スペースもあり、温浴後にゆっくりとくつろぐことができます。

Name: Fukiage Onsen Hoyou Center Shirogane-so

Address: Tokachidake, Kamifurano, Sorachi District, Hokkaido

公式サイト:https://kamifurano-hokkaido.com/

6. Fukiage Roten-no-Yu

吹上露天の湯は、北海道で最も有名な露天風呂の一つとされています。人気ドラマ「北の国から」にも登場し、女優の宮沢りえさんが入浴したこともある温泉です。 JR上富良野駅から町バスで約30分。近くの駐車場から急な下り坂を進むと 2 つの露天風呂があります。小さい上部の浴槽は熱くなる傾向がありますが、大きい下部の浴槽は通常より快適な温度になっています。

この地域は十勝岳火山帯が活動しているため、火山活動によって温泉温度が変化する場合があります。入る前に水温を確認した方が良いでしょう。泉質は石膏塩泉で、無色無臭でツルツルとした肌ざわりです。ただし、更衣室がないため、女性はタオルや水着を着用して入浴することをおすすめします。

Name: Fukiage Roten-no-Yu

Address: Fukiage Onsen, Kamifurano, Sorachi District, Hokkaido

公式サイト:https://www. Kamifurano.jp/stay/onsen/2115

7. Tokachidake Onsen Ryounkaku

十勝岳温泉凌雲閣は北海道で最も高いところにある露天風呂として有名です。その名の通り、雲の上にそびえるような高さで、多くの観光客を魅了しています。露天風呂からは十勝岳連峰の雄大なパノラマが楽しめます。春と夏は緑豊かな風景、秋は鮮やかな紅葉、冬は青空と雪を頂いた山々のコントラストが印象的で、それぞれの季節に独特の素晴らしい景色を見せてくれます。

温泉は鉄分やミネラルを豊富に含んだカルシウム・ナトリウム硫酸塩泉で、自然の恵みを深く感じられます。源泉かけ流しで、少しぬるめのお湯なので、ゆっくりと長湯を楽しむことができます。

トマムからそれほど遠くない場所にあるこの隠れた宝石は、トマムエリアを探索する人にとって必見です。

Name: Tokachidake Onsen Ryounkaku

Address: Tokachidake Onsen, Kamifurano, Sorachi District, Hokkaido

公式サイト:https://hpdsp.jp/ryounkaku/

8. ファーム富田

ファーム富田は、春から秋にかけて色とりどりの花が咲き誇るラベンダー畑や、富良野を代表する観光スポットの一つです。園内にはさまざまな花が咲き誇り、息を呑むような景観を作り出し、世界中から観光客を魅了しています。長い冬が終わると、4月にはクロッカスが咲き、5月にはチューリップが咲き、農場に鮮やかな色をもたらします。

ベストシーズンはラベンダー畑が満開になる6月下旬で、ファーム富田が最も賑わい、賑わう時期となります。この農場では、ドライフラワー、エッセンシャルオイル、石鹸、キーホルダーなど、花を使ったさまざまなお土産も販売しています。

濃厚でクリーミーな味わいが人気のラベンダー風味のソフトクリームもお楽しみいただけます。また、温室にはゼラニウムなどの植物が展示されているほか、香り体験コーナーやラベンダー博物館もあり、さらに魅力を高めています。

名称:ファーム富田

Address: Kisenkita 15, Nakafurano, Sorachi District, Hokkaido

公式サイト:https://www.farm-富田.co.jp/

9. Shikisai-no-Oka

四季彩の丘は、整然と配置された鮮やかな花畑を楽しめる見事な丘です。最も印象的な特徴の 1 つは、なだらかな丘陵によって形成され、遠くまで続く花と斜面の芸術的な模様を作り出している独特の景観です。

春:菜の花やチューリップが美しく咲き誇り、夏:青みがかった花びらの亜麻の花やヒマワリ、コスモスが色鮮やかに彩り、秋:サルビアやゴールデンマリーゴールドが野原を温かみのある色調に染め上げ、冬:スノーモービルやスノーラフティングが楽しめる「雪国」と、それぞれの季節ごとに異なる魅力をもたらします。

お土産ショップでは、花のエキスを使った化粧品やポストカード、手作りのドライフラワーリースなど、さまざまな商品を販売しています。レストランではカレースープやソフトクリームなど、北海道の新鮮な食材を使った料理を提供しており、観光と食事の両方に最適です。四季彩の丘は、ファーム富田とはまた違った美しさで、北海道でぜひ訪れたいスポットです。

Name: Shikisai-no-Oka

Address: Shinsei Dai 3, Biei, Kamikawa District, Hokkaido

公式サイト:https://www.sekisainooka.jp/

10. クリスマスツリーの木

美瑛近郊にある有名な一本木「クリスマスツリーの木」。見た目がクリスマスツリーに似ていることから名付けられました。周囲を農地だけに囲まれた、なだらかな丘の上に一本だけそびえ立っているトウヒの木は、とても印象的で目を引きます。

夏には緑豊かな野原に映える木々が美しく見えますが、最も美しい時期は冬です。真っ白な雪原の真ん中に佇み、絵のように幻想的な冬景色を演出します。なお、木の周囲は私有地のため、近づくことはできません。しかし、遠くから見ても、その木の不思議な魅力に魅了されます。

名称:クリスマスツリーの木

Address: Bibaushi, Biei, Kamikawa District, Hokkaido

公式サイト:https://www. Kamifurano.jp/play/2278

11.マイルドセブンヒル

マイルド セブン ヒルは、1978 年にタバコ ブランド「マイルド セブン」のコマーシャルに起用されたことでその名がつきました。丘の上にそびえる対称的な並木は、美瑛の広大な景観と絶妙なコントラストを生み出し、まさに北海道を象徴する風景です。このスポットは車で簡単にアクセスできますが、駐車スペースには限りがあります。景色を眺めるために立ち止まる際は、交通の妨げにならないよう注意してください。

名前:マイルドセブンヒル

Address: Mita, Biei, Kamikawa District, Hokkaido

公式サイト:https://www. Kamifurano.jp/play/2272

12.ぜるぶの丘

「ぜるぶの丘」は国道237号線沿いにあり、旭川方面へ向かう観光客にもわかりやすい場所にあります。 「ぜるぶ」という名前は、日本語の風(かぜ)、香り(かおる)、遊び(あそぶ)の最後の3文字から名付けられました。この丘には、季節ごとに美しく変化する美しい花畑が広がっています。

頂上の展望台からは、美瑛のなだらかな丘陵の息をのむような景色と、有名な「ケンとメリーの木」をはっきりと眺めることができます。バギーやカートでの散策も楽しめ、お子様連れのファミリーにも嬉しいスポットです。トマムからの長距離ドライブで疲れたら、ゼルブの丘で休憩して景色を楽しむのに最適な場所です。

名前:ぜるぶの丘

Address: Daisan, Biei, Kamikawa District, Hokkaido

公式サイト:https://biei.selfip.com/

13. ケンとメリーのツリー

ぜるぶの丘の近くにある「ケンとメリーの木」。日産自動車のCMテーマソング「ケンとメリー」にちなんで名付けられました。

マイルドセブンの丘と同様、美瑛の景勝地を象徴する木として多くの観光客を魅了しています。道路沿いにそびえ立ち、遠くから見るとまさに美瑛らしい雰囲気が漂います。この木は私有地にあるため、訪問者は遠くから眺めてください。

名前:ケンとメアリーの木

Address: Okubo Kyosei, Biei, Kamikawa District, Hokkaido

公式サイト:https://www.biei-hokkaido.jp/sightseeing/ken-merry-tree/

14. 親子の木

丘の上に3本の樫の木が親子に似ていることから「親子の木」と呼ばれています。しかし、2015年10月に強風がこの地域を襲い、真ん中の「子木」が倒れてしまいました。

ありがたいことに、地元コミュニティの支援により、2016 年 6 月に新しい木が植えられ、愛されていた光景が復元されました。この取り組みには、美瑛の美しさを守ることに対する人々の愛情と献身が反映されています。近隣に駐車場がないため、交通に注意し、私有地への立ち入りは避けてください。

名称:親子の木

Address: Mita Yubari, Biei, Kamikawa District, Hokkaido

公式サイト:https://hokkaidobicycle.web.fc2.com/kankou/47_03.html

15. 青い池

「青い池」は近年人気が急上昇しており、美瑛を代表する観光スポットのひとつとなっています。美瑛町白金に位置するこの池は、鮮やかな青い水と立ち枯れた木々が神秘的で息を呑むような雰囲気を醸し出しています。

興味深いことに、青い池は自然に形成されたものではなく、十勝岳からの泥流を制御するダム計画の一環として作られた人工の池です。独特の青色は、地下湧水と川の水が混ざり合ってできたもので、太陽の光を反射して鮮やかに発色します。晴れた日には池が最も鮮やかに見えますが、雨が降ると池の色が濁って見えることがあります。それにもかかわらず、青い池は依然として壮観なスポットであり、トマムから旅行するなら立ち寄る価値があります。

名前: 青い池

Address: Shirogane, Biei, Kamikawa District, Hokkaido

公式サイト:https://www.biei-hokkaido.jp/sightseeing/shirogan-blue-pond/

◎まとめ

トマムは北海道の中央に位置し、全国から多くの観光客が訪れる日本有数のリゾート地です。しかし、日帰りでも魅力的な観光スポットやアクティビティがたくさん楽しめます。トマムから少し行くと、美しいラベンダー畑で有名な富良野と美瑛のなだらかな丘陵地帯に行くことができます。トマムでもその周辺でも、北海道を象徴する息を呑むような風景を体験することができます。