中部エリアのおすすめ!お得で美味しい和食スポット3選

Elmo

香港の中華料理は美味しいですが、何日も昼も夜も食べていると、日本食が食べたくなることがあります。金融や投資関連の外資系企業が多く集まるセントラル地区には、日本食をはじめ世界各国の料理が楽しめるおしゃれなレストランがたくさんあります。

セントラルはオフィスワーカーが多いエリアなので、ランチタイムにはレストランに長い行列ができることもあります。中部エリアのおすすめ和食スポットをご紹介します。

1.あげはん

日本総領事館もある中環の交流広場にある日本料理店「あげはん」。セントラルのランチタイムは待ち時間が予想されますが、その中でも特に予約なしで来店すると長蛇の列ができることで知られるのが「あげ半」です。

サクサクした軽い天ぷらが有名ですが、その他にも様々な日本料理を提供しています。すぐに売り切れてしまう日替わり定食のほか、ハンバーグも大好評です。メニューは、焼き魚定食4種、牛定食、かつ丼、カツカレー、刺身定食など、どれも絶品です。美味しさの秘密は、お米をはじめとする食材を日本から輸入していること。香港で絶品日本料理をお楽しみください。

名前:アゲハン

住所: Shop 208-210、2/F、Exchange Square 2、8 Connaught Road Central、Central

公式サイト:https://ja-jp.facebook.com/people/Agehan-HK/100004268687210

2. Sushi Sei

2015年に中環のショッピングモール「IFC」内にオープンした日本料理店「Sushi Sei」は、高級ホテルに宿泊する海外セレブも訪れるエリアで、高級日本料理の需要に応えている。一等地という立地を反映した価格設定ながら、魚の質と鮮度には定評があります。口の中で崩れるシャリの絶妙なバランスはまさに匠の技。

ランチセットは、トロとウニが乗った「江戸前にぎり寿司」と「特上江戸前にぎり寿司」がそれぞれ8貫または12貫から選べ、サラダと味噌汁が付きます。注目メニューは、徳島県名産の半田そうめんに、ウニ、生クリーム、卵黄を贅沢なソースで絡めた「半田そうめん うにソース」(168香港ドル)。そうめん状のうにカルボナーラ。お茶も南部鉄器のような凝ったデザインの器で出されます。鎌倉野菜も毎日旬のものを仕入れており、品質へのこだわりが伝わってきます。

Name: Sushi Sei

住所: Shop 2016、IFC Mall、8 Finance Street、Central

公式サイト:https://www.sushisei.com.hk/

高級寿司や天ぷらを提供するのではなく、「SAMA」では日本のソウルフードであるカレーを提供しています。レストランが密集しているだけでなく、一般的に高価な中環では、美味しくて手頃な日本食が特に人気です。理想的とは言えない立地にもかかわらず、SAMA はランチタイムには依然として混雑します。

看板メニューは野菜たっぷりの札幌風スープカレー。まずスープのベースを「ココナッツ」「トマト」「エビ」から選びます。次に、カレーの種類とトッピングを選択します。辛さは30段階から選べるので、辛いのが苦手な方でもお楽しみいただけます。

もっと詳しく知る:美味しくてお手頃!中部地区のおすすめB級グルメスポット3選

セントラルという立地もあり、外国人観光客も多いお店です。テイクアウトも可能です。

名前:サマ

住所: ショップ G/F、51A Gough Street、Central

公式サイト:https://sama.com.hk/

◎まとめ

金融や投資関連の外資系企業が集まるビジネス街セントラルには、驚くほど多彩な日本食レストランが揃っています。平日のランチタイムはどこも混雑するので、少し早めか遅めに訪れるのがおすすめです。香港の中環地区の中心部で格別な日本料理をぜひお楽しみください。