横浜シーバスとは|料金や観光ルートを紹介!
料金、観光ルート、発着桟橋など横浜シーバスに関する情報がすべてわかります。
「ヨコハマシーバス」は、横浜中心部からみなとみらい・中華街エリアまで海を渡る水上バスです。横浜とみなとみらいの間には電車やバスなどの交通手段がたくさんありますが、シーバスでは、スタイリッシュな街の美しい景色を水上から楽しむことができ、混雑を避けたユニークな体験ができます。
この記事では、横浜旅行を計画している方にぴったりな、横浜シーバスについて詳しくご紹介します。海から街を探索するチャンスをお見逃しなく!
SEABASS 横浜観光情報

「横浜シーバス」は、横浜中心部からみなとみらいエリアまで、途中の主要観光スポットに立ち寄りながらスムーズに横浜湾をクルーズできる水上バスです。
シーバスは年中無休で1時間に1~2便運行されています。週末と祝日の時刻表は通常と同じですが、通常、午後 7 時以降まで延長便が 1 便追加されます。
現在、シーバス船は4隻が運航しています。シーバスの初代「シーバス1号」は1986年に発売され、続いて京急線のデザインを施した青色の「シーバス5号」が登場しました。 2020年には「シーバス ゼロ」、2021年にはスタイリッシュな「シーバス エース」が登場しました。どの船も活気ある横浜港の景色を眺めながら、ゆったりとした水上の旅をお楽しみいただけます。
各シーバスの後部にはオープンデッキエリアがあり、潮風を感じながら爽やかなクルーズをお楽しみいただけます。寄港地とその周囲の景色には、横浜を代表する観光スポットが数多く点在しており、旅行中の思い出に残る写真を撮るのに最適な背景となります。
シーバス横浜:ルートと乗車場所

シーバス横浜には4つの乗降場があり、水上から街を散策できます。
まずは神奈川最大級のターミナル駅「横浜駅東口」へ。 2つ目は人気の商業施設「横浜ハンマーヘッド」。このルートには、観光に最適なみなとみらいの象徴的なピア赤レンガ(赤レンガ倉庫)、そして最後に中華街の入り口近くにある山下公園も含まれます。
横浜駅東口からピア赤レンガまでの所要時間は約15分、山下公園までのルートも同様です。
以下、シーバスの各乗降場の特徴を詳しく見ていきましょう。
※2022年7月現在、施設改修工事のため、山下公園停留所は一時閉鎖されています。最新情報は公式サイト(https://www.yokohama-cruising.jp/)でご確認ください。
さらに読む:波照間空港 2024年1月22日定期便運航再開!時刻表と運賃は何ですか?
◆横浜駅東口&ベイクォーター

前述したように、横浜駅は神奈川県最大のターミナル駅です。東海道線や京浜東北線などのJR線が東京都心部まで直結しており、交通アクセスに優れています。また、京急線は三浦半島から品川や羽田空港へのアクセスを提供し、横浜市営地下鉄は市内の移動を容易にします。
利便性の高い横浜駅ですが、人気の遊覧船「シーバス」の乗り場は東口のベイクォーターにあります。東口自体は港ではありませんが、ベイクォーターシーバスターミナルは横浜駅きた東口から徒歩5~10分ほどの距離にあります。
https://maps.google.com/maps?ll=35.466625,139.626601&z=17&t=m&hl=ja&gl=JP&mapclient=embed&cid=7217713695468988909
◆ハンマーヘッド&横浜シーバス観光

横浜ハンマーヘッドは、馬車道駅近くの便利な立地に2019年にオープンしたシーサイド複合施設です。食をテーマにしたショッピングモール、クルーズターミナル、ホテルが一体となった複合施設。海から直接アクセスできる珍しいショッピングスポットで、横浜ならではの旅体験ができる、ぜひ訪れたい観光スポットです。
ハンマーヘッド周辺には、よこはまコスモワールドやカップヌードルミュージアム、横浜ワールドポーターズなど、みなとみらいの人気観光スポットが目白押しです。ハンマーヘッドのシーバス停留所から旅を開始すると、楽しい乗り物や文化展示、ウォーターフロントのショッピングや食事に至るまで、横浜が提供するすべてを満喫できます。
https://maps.google.com/maps?ll=35.456082,139.64181&z=16&t=m&hl=ja&gl=JP&mapclient=embed&cid=5675781008429257512
◆桟橋はもっと

ピア赤レンガのシーバス乗り場は、先ほど紹介した横浜ハンマーヘッドのすぐ東にあります。このエリアは横浜の主要観光スポットの拠点となっており、シーバスを降りてすぐに横浜・みなとみらいエリアの散策が始められるのも魅力の一つです。
赤レンガ倉庫は、活気あるイベントと美しいロケーションで知られる有名な観光スポットです。みなとみらいのパノラマビューを楽しめ、寄港日には大型クルーズ船と並んで素晴らしい写真が撮れるチャンスも。写真映えするロケーションがたくさんあるので、横浜旅行の思い出を作るのにぴったりの場所です。
シーバス横浜のチケット料金と観光情報

水上バス「シーバス横浜」の料金は、乗車地と目的地によって異なります。 2022年7月時点では、最長の横浜東口(横浜駅東口)から山下公園(現在改修中)までの料金は1,000円です。料金は横浜東口~ハンマーヘッド間が700円、横浜東口~ピア赤レンガ(赤レンガ倉庫桟橋)間が800円です。
小学生以下は半額で乗車できます。また、15名以上の場合は団体割引もございます。
路線別の運賃表は次のとおりです。
• 横浜東口 ↔ ハンマーヘッド:700円
• 横浜東口 ↔ 第二埠頭(赤レンガ倉庫):800円
• 横浜東口 ↔ 山下公園:1,000円
• シュモクザメ ↔ 赤レンガ桟橋:500円
• ハンマーヘッド ↔ 山下公園:700円
• 阿寒桟橋 ↔ 山下公園:600円
※山下公園乗降場は2022年現在改修工事中です。
◎シーバス横浜観光ガイド
日本有数の港町、横浜でシーバスクルーズで新しい旅のスタイルを体験してみませんか。みなとみらいや横浜ウォーターフロントの素晴らしい景色を楽しめる風光明媚なクルーズです。パノラマの景色を満喫しながら、海から主要な観光スポットに到着する、新鮮でリラックスした街の探索方法です。
横浜は海と関わりの深い街です。シーバスに乗る最大の利点の 1 つは、景色だけでなく、人気の観光スポットに直接アクセスできる利便性です。初めての横浜でも、わかりやすいルートとわかりやすいアクセスで安心してご利用いただけます。
シーバスは土日祝日には夕方も営業しており、みなとみらいの眩しい夜景を眺めることができます。事前に計画を立てて、この海辺の街を水上から満喫して、横浜旅行を最大限に楽しみましょう。
Subscription
Enter your email address to subscribe to the site and receive notifications of new posts by email.
