ウンタースベルク

ザルツブルクの頂上にそびえ立ち、ドイツ国境にまたがる険しい1853メートルのウンタースベルク山。頂上からは、街、ロジッテン渓谷、チロル、ザルツブルク、バイエルンのアルプス山脈の壮大な景色が広がります。この山は、冬には地元のスキーヤー、夏にはハイカー、登山家、パラグライダー愛好家を魅了します。ケーブルカーの頂上駅からは、短くて簡単なトレイルが近くの展望台へと続いています。ハゲワシ(1805メートル)とザルツブルク高位の玉座(1853 メートル)、またアルプスのさらに奥地へと続くルートもあります。

この辺りの気温は谷底よりもかなり低く感じられ、道は足元がゆるいので、歩く予定であればフリースかジャケット、丈夫な靴をご持参ください。

ケーブルカーは30分ごとに山頂まで運行しています。ケーブルカーの谷駅に行くには、ザルツブルクの中央駅またはミラベル広場から聖レオンハルト駅と谷駅まで。