市庁舎

ウィーンのネオゴシック様式の市庁舎は、1883年にフリードリヒ・フォン・シュミット(ケルン大聖堂の設計者)によって完成し、レース模様の石細工、尖頭アーチの窓、細長い小塔など、フランドルの市庁舎をモデルにしており、リング通りの19世紀の建築群のハイライトとなっています。噴水のある広場には、ヨーゼフ・ランナーとヨハン・シュトラウス1世のブロンズ像が立っています。ラートハウスパーク無料の 1 時間ガイドツアーはドイツ語で行われ、多言語の音声ガイドも無料です。

尖塔の先端を守る中世の騎士、ラートハウスマンが持つ旗を含めると、主尖塔の高さは 102 メートルになります。

ガイド付きツアーでは、アルカデンホフヨーロッパ最大級のアーケード付き中庭と、樽型天井の宴会場(フェスティバルホール)では、コンコルディア・ボール6月。オーケストラの壁龕にはモーツァルト、ハイドン、グルック、シューベルトの作曲家のレリーフが飾られています。市の会議室(評議会室)では、3200kgの花形のシャンデリアが格天井から垂れ下がっており、金箔のロゼットや1365年の大学設立などの歴史的出来事を描いたフレスコ画が飾られています。ツアーのハイライトには、市上院会議室(上院議事堂)は、緑のダマスク織で豪華に装飾され、紋章ホール(紋章ホール)とタペストリーで飾られた石造りのホール(ストーンホールズ)。