レコレータ博物館

ポランコ通りの頂上から街を見下ろすレコレタは、1601 年にフランシスコ会によって設立されました。修道院や博物館としてだけでなく、兵舎や刑務所としても使われてきました。ハイライトは教会の聖歌隊と、1870 年代に遡る壮麗な木彫りです。1595 年に長崎で十字架刑に処された殉教者を表現した、精巧でユニークな彫刻が 1 つ 1 つあります。

この美術館は、16世紀から20世紀にかけての無名の彫刻や絵画も展示されており、その中にはアッシジの聖フランチェスコを描いた数多くの作品も含まれています。外には色彩豊かな中庭があり、有名な千年杉(古代杉)は、かつてスクレ周辺に豊富に生えていた杉の中で、今生き残っている数少ない巨木のひとつです。