8000種以上の植物が生い茂るこのエキゾチックな137ヘクタールの庭園は、1808年に摂政ドン・ジョアン(後のドン・ジョアン6世)の命により設計されました。平日は静かで穏やかですが、週末には家族連れで賑わいます。ここを訪れる際のハイライトは、ヤシの木の列(庭園が最初にオープンしたときに植えられた)、アマゾナスセクション、巨大なヴィトリア・レジア・スイレンのある湖、囲まれた庭園です。蘭の花600種の蘭が生息しています。
敷地内(遊び場の近く)には屋外スナックバーがあり、正面玄関のすぐ外には魅力的なカフェがあります。新しいビジターセンターでは、庭園の歴史を紹介する映画(英語とポルトガル語)が上映され、竹で作られたシャツやバナナ繊維で作られたプレコロンビア時代のデザインのボウルなど、ユニークな工芸品やお土産を販売するギフトショップがあります。