旅順を訪れるほとんどの人は、1902年から1945年まで、ロシア軍、その後日本軍に捕らえられた45万人以上の捕虜を収容した悪名高い刑務所に直行する。訪問者は中国語を話すガイドに30分ほど案内され、慎重に保存された一連の赤レンガの建物を巡る。処刑された囚人を納めた木製の樽棺の発掘品や、生々しい説明が添えられた拷問器具など、厳粛な展示は、20世紀初頭の刑務所の実態を物語っている。
英語の字幕では、囚人の窮状、監視戦略、労働収容所などが明らかにされています。
バス停の反対側から出発するバス3番(1円、15分)は刑務所の外に終点があります。