媽閣寺

媽閣廟はポルトガル人が到着した当時すでに建っていたと思われますが、現在の建物は 16 世紀に建てられたものです。かつて漁師たちが物資を補給し、晴天を祈願するためにここに来ていました。媽閣廟 (別名天后廟、媽祖廟) は海の女神で、マカオの名前の由来となっています。ポルトガル人が地元の人々にこの地名を尋ねたところ、「媽閣廟」(媽閣湾) と答えたと言われています。

現代広東語で「マカオ」(発音は「オウ・ムン」)は「湾の玄関口」を意味します。