ペーニャの丘の頂上にあるこの優美な礼拝堂は、17 世紀にポルトガル船員の巡礼地として建てられました。オランダ人による拿捕をかろうじて逃れた船の生存者によって建てられたと言われています。しかし、現在見られるもののほとんどは 1935 年に建てられたものです。中庭には海を向いたルルドの聖母の大理石像があり、左右対称の階段を下りると、座席と祭壇を備えた聖人の洞窟があります。灰色の礼拝堂は湖の向こうに見えます。
礼拝堂に隣接して司教の住居があります。「司教の宮殿」という愛称で呼ばれていますが、決して宮殿のようなものではなく、訪問者は立ち入り禁止です。ペンハの丘はビショップ ヒル (主教山) としても知られ、ルア ボア ビスタのカルサダ ダ ペンハから行くことができます。