黄河と水田の間にある、白くおしゃれな流線型の建物の中に、中国北西部の現代美術の最高峰の美術館、銀川現代美術館があります。ここは銀川ビエンナーレの会場でもあります。北京や上海の芸術愛好家は、特にイスラム現代美術の質の高い展覧会を見るために、ここを訪れることで知られています。
最近の展示には、ジョージ・チネリーやラムクアなどの芸術家による、清朝後期の厳選された絵画が含まれています。ヨーロッパ市場向けの作品には、西洋の絵画スタイルと中国の主題が取り上げられています。
英語ガイドツアー(1人300円)は2日前までに予約すれば利用できます。
博物館は銀川空港のすぐ近くですが、市の中心部からはやや離れています。空港からは、バス 21 (7 分) と 10 (29 分) に乗ります。市街からは、銀川バスターミナルから毎週金曜、土曜、日曜の午前 10 時に 601 番のバスが博物館に向けて出発し、午後 4 時に帰ります。