9 世紀に再建された万年寺 (標高 1,020 メートル) は、現存する最古の峨眉山寺院です。この寺院は、白象に乗った男性、普賢菩薩 (普賢菩薩とも呼ばれる) を祀っています。普賢菩薩は、仏教の真理の神であり、この山の守護神です。銅と青銅で鋳造された高さ 8.5 メートルのこの像は、西暦 980 年にさかのぼり、重量は推定 62,000 キログラムです。この象の後ろ足を撫でることができれば、幸運が訪れると言われています。
この像は、小さな仏塔が置かれたドーム型の建物であるブリック ホールに収められています。この建物は 1945 年の火災で無傷で残った唯一の建物です。