南海観音

普陀山に船で近づくと、最初に目にするのは、島の最南端の波間を見下ろす高さ 33 メートルの輝く観音像です。この観音像は島のシンボルです。この観音像と他の 33 体の青銅製観音像に近づき、壮大な海の景色を眺めるには、入場料を払って何百もの階段を登らなければなりません。

33という数字は、観音が人間の苦しみをすべて聞くために33の姿をとることができると言われていることから、重要な意味を持っています。普陀山は北緯33度に位置し、周囲は33kmです。